7/10/2023

2023/7月の散歩(霧降高原)

2023/7/10
今日は宇都宮でも34℃予報のため、霧降高原へ避暑


ニッコウキスゲの和名は、禅庭花
キスゲ平全体で、見頃を迎えていました
ヤマブキショウマ(山吹升麻、チシマヤマブキショウマ、ウスバヤマブキショウマ、Aruncus dioicus var. kamtschaticus、バラ科ヤマブキショウマ属の多年草)
オオバギボウシ
ヨツバヒヨドリ(四葉鵯、クルマバヒヨドリ、Eupatorium glehnii F.Schmidt ex Trautv.、キク科ヒヨドリバナ属の多年草)
葉が対生ならヒヨドリバナ
白色が多いかな



ピンクなのは、シモツケ
シモツケソウ
ハナショウブ(花菖蒲、ハナアヤメ、Iris ensata var. ensata、アヤメ科アヤメ属の多年草)


クルマユリ(車百合、Lilium medeoloides A. Gray、ユリ科ユリ属の多年草)
葉は、ルピナスそっくり

咲いているときの直径は5cm程の、小さなユリ




クガイソウ


ユキザサかな?
チダケサシ
チダケサシか、アカショウマか?
ヤマブキショウマ?

多くの花の写真に、アキアカネが停まっています
夏アカネは高地には来ないそうなので、アキアカネだと思います
霧降高原は霧が立ちこめる
キスゲ平は、標高1,350mから、天空回廊を中心に、元スキー場内を散策できます
シモツケ
シモツケソウ


ルリニワゼキショウ(瑠璃庭石菖、Sisyrinchium angustifolium、アヤメ科ニワゼキショウ属の一年草)
花茎に広い翼があるのが、ニワゼキショウとの違いだという

天空への階段は続く

ニッコウキスゲがビッシリ、ということはありませんが、広々した涼しい空気です





ノリウツギ

手前のシモツケ(ピンク)と奥のヨツバヒヨドリ(白)は、色の違いだけに見えるが、シロバナシモツケもあるらしい


霧のため、眺望はききません

天空廻廊の終点から100mで、小丸山山頂(1601m)に到着
あとは降りていくだけ
アマニュウ(甘にゅう、マルバアマニュウ、マルバエゾニュウ、Angelica edulis、セリ科シシウド属の多年草)だそうです


コメツツジ(米躑躅、Rhododendron tschonoskii、ツツジ科ツツジ属の落葉低木)
チダケサシか、アカショウマか、チダケサシ

サラシナショウマ(晒菜升麻、更科升麻、Cimicifuga simplex (DC.) Wormsk. ex Turcz.、キンポウゲ科サラシナショウマ属 の多年草)かな?
葉の形から、間違いなさそう







ノアザミか、タムラソウか?
葉に棘があるのがアザミ、棘が無ければタムラソウだって
アオヤギソウ(青柳草、Veratrum maackii var. maackioides forma virescens、シュロソウ科 (以前はユリ科)シュロソウ属の球根、多年草)




シュロソウ(棕櫚草、Veratum nigrum、シュロソウ科シュロソウ属の多年草)


霧の向こうに、丸山(1,689m)
下から見上げる、小丸山
オヤマリンドウ(御山竜胆、Gentiana makinoi、リンドウ科リンドウ属の多年草)
花はこれから

イタドリ
タマガワホトトギス(玉川杜鵑、玉川杜鵑草、Tricyrtis latifolia、ユリ科ホトトギス属の多年草)
霧が晴れて、丸山が見えた

オオバギボウシ


オオバギボウシの蕾

オオナルコユリ(大鳴子百合、ヤマナルコユリ、オニナルコユリ、Polygonatum macranthum、キジカクシ科(クサスギカズラ科またはユリ科)ナルコユリ属(アマドコロ属)の多年草)の花後
単なる奇形か?
キスゲ平から霧降の滝へ移動し、霧降庵で休憩
蕎麦団子と岩魚の塩焼き
品名はざるそばだが、もりそばだね
ミヤマカラマツ(深山唐松、Thalictrum tuberiferum、キンポウゲ科カラマツソウ属の多年草)

ミヤマママコナ(深山飯子菜、Melampyrum laxum var. nikkoense、ハマウツボ科ママコナ属の一年草)


こんなにたくさん
水量も多く、豪快な霧降の滝



リョウブ(令法、ミヤマリョウブ、チャボリョウブ、リョウボ(良母)、サルダメシ、ハタツモリ、Clethra barbinervis、はリョウブ科リョウブ属の落葉小高木)
花の拡大
ガマズミ(莢蒾、アラゲガマズミ、ヨソゾメ、ヨツズミ、ヨウゾメ、カリンカ、Viburnum dilatatum、ガマズミ科ガマズミ属の落葉低木)の実は食べれるらしい

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