2023/10/05
お天気が回復する予報なので、那珂川町のそば処 ふれあいの舎へ、2回目の訪問
+100円でかき揚げが2枚付く、激安価格ながら、信州そばとは全く別物の八溝蕎麦は、やっぱりおいしい食後は那須三十三観音巡りで、21番札所、大田原市蛭田の真言宗 智山派 明王山 龍泉院 頂蓮寺
明應7年(1498)宥弘和尚によって開山され、澤観音寺の末寺123ヶ寺の二臈席と呼ばれた
ご本尊は大日如来、脇侍に聖観世音菩薩・不動明王脇侍の聖観世音菩薩は那須三十三観音霊場二十一番札所の札所本尊
次に大田原市片府田の真言宗 智山派 月桂山 寳壽院 明覚寺
「那須郡誌」によると天福元年(1233)祐満上人により不動明王を本尊として開基、嘉吉元年(1441)宥仙和尚の中興であると伝わる
御堂(如来堂)の周りは、盛りを過ぎたがヒガンバナがいっぱい
本尊は不動明王で、十一面観世音菩薩が那須三十三観音20番札所本尊
フヨウ(芙蓉、Hibiscus mutabilis、アオイ科フヨウ属の落葉低木)は1日花
モクセイ(木犀、ギンモクセイ(銀木犀)、Osmanthus fragrans、モクセイ科モクセイ属の常緑小高木)
青麻権現
如来堂本尊の阿弥陀如来像は文安2年(1445)の作で、栃木県指定有形文化財
那珂川町谷川の真言宗 智山派 日光山 東光院 松慶寺に咲く(手前から)ヒガンバナ、イヌサフラン、シュウカイドウ
本尊は大日如来
観音堂の如意輪観世音菩薩は、那須三十三観音霊場32番札所本尊マツバボタンがきれいに咲いていた
マツバボタン(松葉牡丹、ホロビンソウ(不亡草)、Portulaca grandiflora、スベリヒユ科スベリヒユ属の一年草)
たくさん実のなったホウセンカ(鳳仙花、染指草、Impatiens balsamina、ツリフネソウ科ツリフネソウ属の一年草)
天文11年(1542)那須郡松野村(那珂川町松野)に開基、寛文9年(1669)に現在の地に移転
シュウカイドウ
天文11年(1542)那須郡松野村(那珂川町松野)に開基、寛文9年(1669)に現在の地に移転
シュウカイドウ
コムラサキの白花品種シロミノコムラサキ(白実小紫、コシキブ、シロシキブ、Callicarpa dichotoma (Lour.) K.Koch f. albifructa Okuyama、クマツヅラ科ムラサキシキブ属の落葉低木)
那珂川町大山田下郷の真言宗 智山派 寶珠山 曻覺院 總徳寺慈母洞と名付けた7間の洞窟を開鑿し、子安観音写しの石仏を安置し、那須三十三観音霊場31番札所本尊とした
健保5年(1217)光寶上人により開基し、醍醐無量寿院の直末となる
八溝山周囲三県にわたり、末寺28ヶ寺を有した
どのお寺にも、街道沿いにも、金木犀、銀木犀が咲き、良い香りを充満させているこちらはオレンジ色の花の、キンモクセイ(金木犀、巌桂、Osmanthus fragrans var. aurantiacus)はモクセイ科モクセイ属の常緑小高木)で、ギンモクセイの変種
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