3/18/2024

2024/3月の散歩(板室温泉)

2024/3/18 (Mon)
2回目の南国マムアンで、ガパオライスとパッタイ
トムヤムクンラーメン(ビーフンですが)
どれを頼んでもタイを感じさせてくれるお店を、一人でこなしている店主は、やり手に違いありません!
今日の目的は板室温泉ですが、その前に前回行かれなかった板室温泉(おんせん)神社へ
寛文2年(1662)の創建
吹雪の中の急坂を、5分ほど登った先にある
祭神は大己貴命、少彦名命
文政10年(1827)再建の本殿は、市指定有形文化財(建造物)
3体の地蔵があるが、左右の顔が怖い。左は明らかに骸骨だろう
黒磯地区のおひな様めぐりスタンプ5か所を集めたので、今日の入浴は無料
大正村 幸乃湯温泉は、前回お邪魔した時に、間違えて宿泊者専用の内風呂(畳敷き桧造り)に入ったため、露天風呂は今回が初めて
新館へ続く廊下の真ん中に、入り口がある
男湯と女湯が日ごとに入れ替わり、今日の男湯は「綱の湯」のある方
先客一人が内湯にいる間に、かやぶきの大屋根を持つ露天風呂へ
その奥に綱の湯
綱の湯とは、立ち湯の深さがあり、綱につかまって味わう温泉
足元には玉砂利が敷き詰められて、足裏からも刺激をもらう
立ち湯なので、腰回りがリラックスできる
粉雪舞う中、至極のひと時である
レンズの曇りではなく、もうもうと立ち込める湯気で、何も見えない内湯
十和田石で造られており、大きな浅瀬で寝湯もできる
女湯も同じ状況だが、桧板の縁取り
シャンプー類のアメニティーは、並品質
今日の女湯は打たせ湯の日「大滝爽快露天風呂」と呼ぶ
吹雪の露天は、鮫川石の岩風呂
温泉の湯気で暖かいのか、馬酔木の花が満開

源泉は宿泊者用と同じため、お湯は前回と同じく609.3mg/kgの硫酸イオン(SO4--)を含む硫酸塩温泉で、陽イオンとして、207.8mg/kgのナトリウム(Na+)と、98.3mg/kgのカルシウム(Ca++)を含む、低張性pH9.43アルカリ性49.2℃高温泉



昨日痛めた背筋を、よ~く温めていただきました

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