早めの昼食後、宇都宮北端にある「子どものもり公園」へ
建設省より平成新時代記念事業の指定を受け、また、宇都宮市制100周年記念事業の一環として建設され、1996年に開園した市営の施設駐車場から管理棟、円形の多目的アリーナを過ぎ、あずま屋へ
ここから日光連山も見えるが、生憎と頂上は雲の中
篠井富屋連峰山麓の南西向きの斜面を整備し、ハイキングコースや吊橋、展望台なども設置されているが、遊具は全て使用禁止なのは、コロナのせい?
公園から見る田園風景は、うつのみや百景の1つに選ばれているらしいあずま屋から展望台を目指す
スギ林とコアジサイが、急な上り坂を埋め尽くす展望台までの道は本格的なハイキングコースで、「子どものもり」という軽いノリではない気がする
鉄塔の先に筑波山
反対側には日光連山が望める
今日は公園ハイクのつもりで軽装だが、ここから榛名山への登山道がある
本山(561.6m)男山(527m)榛名山(524m)飯盛山(501m)からなる篠井連峰は宇都宮アルプスとも呼ばれるそう
ちなみに標高524mの登頂は、栃木県内の当日現在の最高登頂記録だ
榛名山と男山の中間地点から、沢沿いに下るコースがある
白い花の後、一つ一つの実が小鳥のように見える
ヨメナ(嫁菜、Aster yomena)
花の柄が長いことと葉の形から、ヨメナだと思われる
イワタバコ(岩煙草、Conandron ramondioides Siebold et Zucc.)の花後だろうか?
ノブキ(野蕗、Adenocaulon himalaicum Edgew.)のようです
山頂の眺望
登ってきた道をくだるのはあまりに急なので、下山は別ルートを取ることにする榛名山と男山の中間地点から、沢沿いに下るコースがある
サラシナショウマ(晒菜升麻、更科升麻、ヤマショウマ、ヤサイショウマ、Cimicifuga simplex (DC.) Wormsk. ex Turcz.)の群生を発見
白い花の後、一つ一つの実が小鳥のように見える
ヨメナ(嫁菜、Aster yomena)
花の柄が長いことと葉の形から、ヨメナだと思われる
イワタバコ(岩煙草、Conandron ramondioides Siebold et Zucc.)の花後だろうか?
ノブキ(野蕗、Adenocaulon himalaicum Edgew.)のようです
こんな軽装で行く場所ではありません!
これは、どんな花が咲いていたのだろう?
榛名山と男山に挟まれた沢は、植物の宝庫と見ました
森林が伐採された場所まで来たが、この先で道を失う
ヤクシソウ(薬師草、Youngia denticulata)
車道が草でふさがれた中を行く。背後は男山
が、進行不能となり引き返す
分岐に戻り別の道を行くが、そこも進行不可能
先の閉ざされた道端に、センブリ(千振、Swertia japonica (Schult.) Makino)
行く手を阻まれること3回
山から降りてくると、何も標識が無い場所でUターンするかの径が、まさかの下山道になっていたようです
榛名山と男山に挟まれた沢は、植物の宝庫と見ました
森林が伐採された場所まで来たが、この先で道を失う
ヤクシソウ(薬師草、Youngia denticulata)
車道が草でふさがれた中を行く。背後は男山
が、進行不能となり引き返す
分岐に戻り別の道を行くが、そこも進行不可能
先の閉ざされた道端に、センブリ(千振、Swertia japonica (Schult.) Makino)
行く手を阻まれること3回
山から降りてくると、何も標識が無い場所でUターンするかの径が、まさかの下山道になっていたようです
キバナアキギリ(黄花秋桐、コトジソウ、Salvia nipponica Miq.)
ようやく子どものもりへ帰ってきました。後方が榛名山「子どものもり」という安易な言葉に騙されてはいけません
しっかりとした装備でMapを確認しながらでないと、宇都宮アルプスへは登ってはいけません
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