10/03/2022

2022/10月の散歩(那須烏山)

2022/10/03
3か月のアメリカ出張(?)を終え、また日本を(栃木を?)散策します
今日はJR烏山線の小塙駅と滝駅の間にある、猿久保田んぼ公園
彼岸花はほぼ終焉でした
ソバの花

ミゾソバ(溝蕎麦、ウシノヒタイ(牛の額)、Polygonum thunbergii または Persicaria thunbergii )
ミゾカクシ (溝隠、アゼムシロ(畦筵)、Lobelia chinensis)
ツリフネソウ(釣船草、吊舟草、ムラサキツリフネ(紫釣船)、Impatiens textorii Miq.)

セイタカアワダチソウ(背高泡立草、代萩、Solidago canadensis var. scabra または Solidago altissima)
人気のない僻地だが、よく手入れされているようだ
コヨメナ(小嫁菜、インドヨメナ、馬蘭、Kalimeris indica)
お昼は烏山の興野大橋手前にある梁山泊
八溝ソバの寒ざらしを使い、メニューは三品のみ
ソバは固めで、そばつゆは濃厚ながら、コシの強い麵とつゆがよく合う
食後に向かったのは下川井にある、シモツケコウホネの自生地

案内板の場所に車を停め、10分ほど田んぼ道を歩く
センニンソウ(仙人草、ウマクワズ(馬食わず)、Clematis terniflora DC.)の花後
江川に沿った用水路に、コオホネの自生地がある
水路の水中に、海藻のような葉がある
同じ属のコウホネと異なり、葉は水中に没した沈水葉だけで、抽水葉(水上の葉)を作らないことが最大の特徴
コオホネの葉の中を、大きなザリガニが進行していた
花茎だけが水面からまっすぐ10〜15cmほど突き出し、先端に花を一つ咲かせるはずなのだが
絶滅危惧1A類(ごく近い将来における野生での絶滅の危険性が極めて高いもの)のシモツケコウホネ(下野河骨、Nuphar submersa)の花期は、8~10月とのことだが、花を見つけたのは1本だけでした

ソバの花が盛りでした

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