1/02/2023

2023/1月の散歩(今市)

2023/1/02
新年蕎麦初めは、日光手打ちそばなのに茶そばの店「やぶ定
カレーも出汁でのばしてあり、かなりいけるカレー蕎麦セット
鍋焼きうどんも、甘めでおいしい
腹ごなしは今市瀧尾神社(たきのお)から
天応二年(782)勝道上人が日光男体山に二荒山大神を祀ると同時に、今市宿にもこれを祀るに始まる

七福神が3人並びます
ハイク中見える女峰山系が、美しい

顕龍山瑞光寺
裏山の杉林が美しい
虚空山徳性院
日光市鉢石に貼る観音寺の末寺で江戸時代初期に創建
関東百八地蔵霊場中第48番札所でもあり、市の文化財に指定されている彦六地蔵も祀られている
本尊は阿弥陀如来
今市宿七福神の「布袋尊」は、かわいい
福寿草の花を発見。春はすぐそこ?
JR今市駅前から望む、女峰山
安産地蔵尊があったので、甥っ子二組の、今年の出産安産をお願いする
例幣使街道の杉並木
とちぎ道と川百選に選ばれている
119号線との追分にある「追分地蔵尊」は、昔から気になっていた場所だが、初めて訪れた





室町時代の作と言われる座高2.9mの大きなお地蔵様が、日光を向いて佇まれている
その横にかわいくちょこんと、今市宿七福神の「恵比寿様」

二十三夜尊は女性を守り、くさ地蔵尊は子どもの皮膚病を治してくれると言われている
道の駅「日光街道ニコニコ本陣」でトイレ休憩
浄泉寺


小児の夜泣きを「そばを献上して祈願したら直ちに治った」という伝えで、子育て稲荷とも呼ばれている沢蔵司稲荷、別名をそば喰稲荷
だからといって、そばの町として受け継がれてきたかは、疑問
上今市駅からの女峰山
東武日光線の南側を、歩いてぐるりと回りました
車でひょいと「大室髙龗神社(おおむろたかお)」(雨口口口龍と記す)
夕闇が迫り、提灯に灯がともる

石段の先に茅の輪くぐりが見える

手水舎の水は、大山山腹より湧き出る御神水 『おかみの水』という

二の鳥居の先に拝殿がある
御祭神は、大山祇命(おおやまづみ)「大いなる山の神霊」とともに、「農業の神」である。
少名彦命(すくなひこ)は大国主神とともに「日本の国作りに貢献した神」で、人々の病気治療や災いを祓う為の法を定めた神で「医薬の祖神」である。
草野姫命(かやぬひめ)は大山祇命と共に自然の地形に対応した八柱の神々を生んだ神で、「原野を司る神」である
社名である「靇」は「水の神様」靇うう神に由来している。

奥の宮まで行ってみる




皇大神宮







本殿脇に、玉を持った龍
十二支の彫り物が飾られていました
社務所の看板は、口なしの雨龍
大室地区の屋号「大杉」家の、高さ40m、樹齢600年以上といわれる杉の木を、令和元年(2019)に伐採する際、中が空洞化していたため神社に奉納し、胎内くぐりとなったそうだ
こうした、自然と簡単に触れ合うことのできる栃木に住んでいることに、今年も感謝です

0 件のコメント:

コメントを投稿