2023/1/22
古墳の資料を見ていたら、家から北2km程の茂原に、前方後方墳が3基もあることを知り、歩いてみることにした
最初は一番南にある「愛宕塚古墳」
案内板も新しく、きちんと整備されている
おそらくは地震で崩れてしまった祠
次に向かったのは「大日塚古墳」
かすかに浮かぶ男体山
古墳脇の小高い場所に、祠が一つ
何の説明もなく、一切不明
最後に「権現山古墳」
おそらくは地震で崩れてしまった祠
次に向かったのは「大日塚古墳」
3基の中では最も最初に作られたと思われる、4C前半の古墳
国有地とかで、案内板はなく、フェンスが張られ観察できない
隣の梅は、花をつけ始めていたかすかに浮かぶ男体山
古墳脇の小高い場所に、祠が一つ
何の説明もなく、一切不明
最後に「権現山古墳」
案内板があるべき場所には、ごみ収集案内
この石柱には、何が書かれていたのだろう
その昔、権現山古墳に盗掘者が入り、ようやく石棺らしきところに手がかかったその時、”ピカッ、ズシーン”とものすごい雷が権現塚の杉の木に落ちて、火柱とともに杉の大木は真っ二つに割れ、盗掘していた男たちは黒焦げになって焼死したそうです。
古墳の権現さまがお怒りになったのだということになり、神様の御心を鎮める意味から雷電様を祀り、権現様の御祭礼時併せてお祭りをした、という伝説が残っているそうです。
ということで、雷電様と権現様の二社の小石祠
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