鹿沼市で行われている「おひな様めぐり」を散策
まちの駅で情報とマップを入手
おひな様を展示しているのは、ほとんどが商店だが、火曜定休のお店が多く、空振りが続く
鹿沼市石橋町の真言宗智山派 医王山 阿弥陀院 薬王寺は、亀山天皇の御代の弘長年間(1261~1262)の創建
徳川家康公1周忌の後の元和3年(1617)、家康公の神柩は久能山から日光山へ改葬のため、19日間をかけて大移動をしたが、薬王寺には、改葬道中の止宿で最も長日にわたる4日間滞在し、盛大な法要がとり行われたことが伝わっている
「邪気が入ってはいけない」と寺の周囲を竹の塀で覆い、霊の安置場所を結界で守り、昼夜法要が営まれたとみられている
家康公の久能山から日光までの道程を記した「東照宮渡御の記」が、現存しているという
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