2/07/2024

2024/2月の散歩(氏家、矢板)

2024/2/07
さくら市氏家駅近くの4号線沿いに2021年7月にできた、カルビ丼とスン豆腐専門店「京都 韓丼 さくら店」
駐車場が満杯で行列を覚悟したが、意外と回転が良いのか席数が多いのか、待つことなく入店
入り口正面の自動販売機で食券を求めるのはラーメン店でよく見かけるが、メニューの種類が多いので少々手間取る
石焼ビビンバと海鮮スン豆腐をいただく
カルビ石焼ビビンバが+190円でメニューにあることに、後で気付く
スン豆腐のごはんと漬物は+160円だが、海鮮だしがよく効いている
辛さのOptionが、+1~極辛の8段階あり、これは標準だが十分辛い、ちょうどよく辛い
さくら市ミュージアム荒井寛方記念館で開催中の「平山郁夫展−悠久のシルクロード 仏教の来たみち−」を鑑賞
平山郁夫とは、1930年に広島で生まれ、1945年に被爆、1952年東京美術学校日本画科を卒業し、ユネスコ親善大使、東京藝術大学学長、日本美術院理事長などを歴任し、2009年12月に永眠した日本画家だ
横幅3.6mに及ぶ《アフガニスタンの砂漠を行く・日》と 
《アフガニスタンの砂漠を行く・月》は、今回の目玉展示で圧巻だ
天竺(てんじく)から東へ帰る求法僧たちの姿を描いた《求法高僧東帰図》
シルクロードを西に行くと、仏の顔もギリシャ的になるようだ
宇治平等院鳳凰堂と阿弥陀如来坐像を描いた《浄土幻想 宇治平等院》は、見ているだけで拝みたくなってしまう
平山郁夫の特筆すべきは、その取材の量である
1966年のトルコ・カッパドキア等の遺跡を皮切りに、1968年にシルクロードに足を踏み入れ、以降40年間にわたり150回以上、シルクロードの旅を続けたという
平山郁夫の行動力と、圧倒的な作品を見て、山梨県北杜市にある「平山郁夫シルクロード美術館」へ、行ってみたくなった



その後は「おもて那須」の期限が迫る中、矢板温泉城の湯「やすらぎの里」へ
ところが露天風呂が閉鎖されていた
仕方なく内湯で、ナトリウム塩化物硫酸塩、pH7.4弱アルカリ性低張性53℃高温泉を満喫し、湯上りの一杯と思いきや
露天風呂のひとつは使えるようで、今日は女性が露天風呂を楽しめる日だったようです
さらに間もなく休業のお知らせ
きれいになって営業再開したら、また来てみたいと思います

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