11/21/2021

2021/11月の散歩(沼田)

2021/11/20
今日明日と、義姉家族と沼田へ1泊旅行
こちらは日光金精峠を越えて沼田へ向かいます
紅葉の終わったいろは坂は、前後に全く車がいない状態
途中のPから、こんな男体山が見れるのですね
混雑を嫌い前回は来なかった竜頭の滝


この時期ならゆっくりと楽しめます
わ!露出ミス

湯本の源泉地と湯の湖


金精峠を越えて道の駅尾瀬かたしなから尾瀬方面の眺望
義姉夫婦との待ち合わせは、沼田の蕎麦屋「そば源」前のかりんの木
四季桜も

利根の素材を活かした十割そばを、布を裁つ様に切る「裁ち蕎麦」

蕎麦も旨いが、蕎麦湯が甘酒のように甘くて旨い
姪は蕎麦湯で米焼酎
そば団子は、さほどではなかったかな
食後は玉原(たんばら)湿原を散歩の予定が、スキー場のところで冬季通行止め
しかたがないので次の目的地、迦葉山 龍華院 弥勒護国禅寺
昨日のTVで、天狗のお面を1年間借りられるというので、その実態を調査に来た


拝殿は天狗堂とも呼ばれ、天狗がでーん

確かにお借り面というものがある
気に入ったお面を持ち帰ってよいようだ
来年お面を返す際、新しいお面を一つ買い、二つにして返却するようだ
これは面白い考え方だ


あ~あ借りちゃった、来年も来なきゃだね

本殿脇に迦葉堂がある


山をくだり、川場村の地酒「水芭蕉」の永井酒造を訪れた
なんとそこは「古新館」だった
この意味は、身内だけの秘密
思い出の場所で、思いもかけぬ人と出会い、天界からの操られ感満載
頂き物まで
これがまた微発泡で飲みやすく、旨かった
お宿は老神温泉 吟松亭あわしま
源泉かけ流しの露天風呂で、先ずはまったりします
夕食は盛りだくさん
中身の山賊鍋は、癖になりそう
前菜四品と刺身こんにゃくを含むお造り
ガレットでの手巻き
奥は上州牛のステーキ

食後は部屋で、新酒直汲み純米吟醸生原酒パーティー
2021/11/21
朝からガッツリです
朝の散歩に、老神温泉街を一回り
大蛇まつりで担がれる全長108m、重さ約2t、胴回り1.3mの「大蛇」はギネス認定
大蛇を飾る展示館では、朝市があったのですが、今年は昨日の朝までの開催でした
赤城神社

眼下には片品川の清流
紅葉も最後となりました
今日はこの上流にある滝を訪れます



黄葉の宿を後に、鱒飛の滝を目指します


最適なView Pointが無い瀧ですが、しぶきが朝日に光り、爽快です


鱒飛の滝からさらに上流に歩いてゆくと
吹割の滝に出ます
沼田市のHPでは、東洋のナイアガラと呼んでいますが、、、




滝の規模は小さくても、全体として清々しい場所であると言えます

川の中州までつり橋を渡ると、浮島観音堂がありました
今日はここで引き返し、国道沿いにあった展望台六角堂へ登ると
おおぉ、東洋のナイアガラだぁ
一行は昼食のため道の駅 川場田園プラザへ向かいます
昨日古新館で出会ったのは、ここの永井社長で、古新館の元社長さんでした
各自が好みのお店の食事を買い、そろってシェア飯は楽しいね

ここで義姉一家と別れ、我々は沼田に戻って沼田城址を歩きます


天文元年(1532)に築城され、天正8年(1580)に真田昌幸が入城し、天正18年(1590)に真田信幸(または信之)が沼田領の城主となり、慶長年間に五層の天守閣を建造した
現代風に描くと、こうなるそうな


沼田駅のある盆地から見ると、断崖の上にお城があったのですね
向かいの山は、標高1,296.4mの子持山だそうです

城址を後にし、石尊山観音寺
広い山すそに、幾体もの偶像仏
御朱印の種類は多く、ユニークなものもあります

お賽銭箱には、阿吽のアマビエ



ここにも天狗面

裏山は石尊山と紹介されていますが、正式には戸神山と言い、標高771.6mのぐんま百名山のひとつ
川沿いのお蕎麦屋さんから見えた三角山です(写真は前出)
沼田IC近くの果物直販センターで、群馬でしか買えない沼田産リンゴの「ぐんま名月」を土産に、帰路渋滞もなく楽に家に帰れる栃木の暮らしに感謝です


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