11/23/2021

2021/11月の散歩(前日光)

2021/11/23
祭日のため混雑を避け、粟野川上流を目指す

尾鑿山(おざくさん)賀蘇山(がそやま)神社





尾鑿山(おざくさん)と呼ばれているようだ
フレームには、日光東照宮顔負けの彫り物が
おや、ここにも天狗が
尾鑿山の峻厳な雄姿を象った御神威「黒だるま」発祥の社だという
拝殿の西側に、もう一つ賀蘇山神社の鳥居がある



こちらの本殿脇に、神代杉切株がある
この大木は樹齢1800年という、当時日本一であったと書かれています


最初の参道から右に、別の鳥居が立つ
尾鑿山(石裂山、おざくさん)の山頂直下の岩屋に、御本社(奥宮)が鎮座しているそう
そこまで行くのはあまりに大変なので、ここに遥拝殿を建てたと書かれている
元禄14年(1701)に60年かけて完成したそうである
40頭を超える龍が、遥拝殿を取り囲んでいる
賀蘇山神社からさらに粟野川を遡上し、前日光つつじの湯交流館に来たが、駐車場もいっぱいで温泉は諦め
ポケットパーク上五月(かみさつき)に車を停め、ここからさらに上流に向かいハイキング

15分ほどで太郎次の滝に着いた
階段を下ると滝つぼに出る





太郎次の滝で引き返す
ホタルブクロ(蛍袋、釣鐘草(つりがねそう)、Campanula punctata Lam.)が道端に
五月不動の滝は、県道にかかる橋の横にあった
車まで戻り、ポケットパークから粟野川へ降りると、桶淵の滝

川を遡るということは、ひたすら勾配を登ることとなり、高低差125mを往復した
沼田の迦葉山、賀蘇山神社と天狗づいたので、このまま県道を古峯神社まで走らせ、天狗面を拝んできた
おしまい

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