昨日通りすがりの鹿沼市の醫王寺(医王寺)は、とちぎの景勝100選、栃木十三仏霊場7番に選ばれています
薬師坂を上ると、仁王門があります
仁王門から見えるのは、堂々たる茅葺屋根の金堂
金堂の前に地蔵菩薩半跏像
この凛々しい姿
茅葺の厚みは1ⅿはありそうです
金堂の右手奥に唐門が見えます
桜の季節に再訪したい場所です
唐門
弘法大師堂
地蔵堂は床の修復作業中でした
赤門
講堂
二宮金次郎立像もありました
仁王門からは、のどかな田園と東北自動車道が見えます
次は、下野三十三観音23番、伊吹山善応寺の聖観音
正面を流れる赤津川の長閑なこと
ここのさしも草は、薬効に優れていたそうです
次は、下野三十三観音第22番、医王山玉塔院の十一面観音
これが観音堂だと思ったが、赤い屋根の建物は薬師堂で、慶安四年(1651年)に作られた薬師如来が祀られているそうだ
十一面観音様は、本堂に祀られているようだ
奥さんが駐車場にサシバがいるという。時期的にトビだろうと思うが、ノスリのような気がする
最後に、下野三十三観音第21番、医王山興生寺の聖観音
境内右手に大きなカヤの木がある
1703年に植樹されたらしいが、320年前のことだ
聖観世音菩薩は傷みが激しくなったため、現在御開帳はされておらず本堂横の瑠璃殿にて静かに祀られているそうである
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