2025/10/17 (Fri)
連日の雨模様で、那須の紅葉みるなら今日しかないという好天予報で、沼ッ原駐車場に車が集まっています
5:20に家を出て丁度2時間で到着し、準備を整えて7:37出発沼ッ原駐車場から日の出平への登山口までは、前回(2025/6/07)と同じコース
紅葉した落ち葉の積もる、笹薮の中を進む
お天気が良いと、ダケカンバの木も白く輝き、実によい気分
3枚の小葉で1枚の葉を構成する3出複葉が特徴で、秋は赤色に紅葉し、目や肝臓に効能がある木として昔から珍重された、
メグスリノキ(目薬の木、目薬木、チョウジャノキ、センリガンノキ、ミツバナ、ミツバハナ、Acer maximowiczianum、ムクロジ科カエデ属の落葉高木、日本固有種)崖をひと登りして、
日の出平登山口に到着
前回はここを右に進み、日の出平~南月山~白笹山ルートだったが、今日は直進して三斗小屋温泉・姥ヶ平分岐点を通り、姥ヶ平を目指す
ウメモドキ(梅擬き、梅擬、Ilex serrata、モチノキ科モチノキ属の落葉低木)の赤い実が、たくさん成っている
急登を終えると、緩やかな登りが続く
前髪に掛けていたサングラスが、木の枝に引っ掛かり飛ばされてしまい、しばし探すも見つからず
急登を終えると、緩やかな登りが続く
前髪に掛けていたサングラスが、木の枝に引っ掛かり飛ばされてしまい、しばし探すも見つからず
今年5月の南月山から白笹山でのルートでも同じものを無くしており、那須岳はこのサングラスがお好みのようだ、ちくしょう
イワカガミのピカピカな葉が、たくさんある
急に視界が開けた場所があった
右手の大きな岩山の茶臼岳(1915m)、から左に下り、谷を過ぎて丸みのある剣ヶ峰(1795m)と、その左に見える朝日岳(1896m)、さらに名無しの1900m峰と見渡せる
左へ下ると三斗小屋温泉方面、直進が姥ヶ平への分岐点
明るい谷を、姥ヶ平へ登る
イワカガミのピカピカな葉が、たくさんある
急に視界が開けた場所があった
右手の大きな岩山の茶臼岳(1915m)、から左に下り、谷を過ぎて丸みのある剣ヶ峰(1795m)と、その左に見える朝日岳(1896m)、さらに名無しの1900m峰と見渡せる
左へ下ると三斗小屋温泉方面、直進が姥ヶ平への分岐点
明るい谷を、姥ヶ平へ登る
田代山で見つけた、オサバグサだろう
谷を登り終えると、眼前に茶臼岳が姿を現す
足元にはハート型の葉で、縁にとがった鋸歯が見えるので、イワカガミだろう
葉は丸く、縁にギザギザがなければコイワカガミだが、イワカガミの咲いた姿は、まだ見ていない
茶臼岳に広がる紅葉の名所だが、雨で葉が落ちてしまったか?
少量だが、噴煙も見える
ひょうたん池まで木道がある
木道脇にある展望台からのパノラマ
あの稜線を歩くのが、今日のルート
ひょうたん池の脇に咲いていたホツツジも、紅葉するんだ
7月末に湯ノ湖畔で花を見たが、花期が長いね。まだ蕾もありそう
姥ヶ平に戻り、牛ヶ首まで茶臼岳を登る
似たような写真ばかり撮ってしまうが、それだけ魅力的ということか
たまには茶臼の反対側も
右手から、流石山(1812m)から大倉山(1885m、中央のピーク)へ続く稜線
大倉山の右奥の、暗いピークは三倉山(1888m)らしい
このルートは、ロープウェイで登り姥ヶ平へ向かう多くの人と、すれ違う
駒止湿原で見た、シダ植物のヒカゲノカズラが、胞子のうを抱えた鱗片状の胞子葉が密生した「胞子のう穂」を、たくさん立てている
谷を登り終えると、眼前に茶臼岳が姿を現す
足元にはハート型の葉で、縁にとがった鋸歯が見えるので、イワカガミだろう
葉は丸く、縁にギザギザがなければコイワカガミだが、イワカガミの咲いた姿は、まだ見ていない
茶臼岳に広がる紅葉の名所だが、雨で葉が落ちてしまったか?
少量だが、噴煙も見える
ひょうたん池まで木道がある
木道脇にある展望台からのパノラマ
あの稜線を歩くのが、今日のルート
ひょうたん池の脇に咲いていたホツツジも、紅葉するんだ
7月末に湯ノ湖畔で花を見たが、花期が長いね。まだ蕾もありそう
姥ヶ平に戻り、牛ヶ首まで茶臼岳を登る
似たような写真ばかり撮ってしまうが、それだけ魅力的ということか
たまには茶臼の反対側も
右手から、流石山(1812m)から大倉山(1885m、中央のピーク)へ続く稜線
大倉山の右奥の、暗いピークは三倉山(1888m)らしい
このルートは、ロープウェイで登り姥ヶ平へ向かう多くの人と、すれ違う
駒止湿原で見た、シダ植物のヒカゲノカズラが、胞子のうを抱えた鱗片状の胞子葉が密生した「胞子のう穂」を、たくさん立てている
一説によれば、天岩戸に籠ってしまったアマテラスをおびき出すために、アメノウズメが踊った際に、天香山の日影蔓(ヒカゲノカズラ)を素肌にまとったと、古事記にあるらしい
見上げる形の茶臼岳
牛ヶ首に到着
ひょうたん池が良く見える
姥ヶ平まで行き来する人々
牛ヶ首から日の出平を目指し、振り向けば茶臼
向かう先に見えるのは、日の出平
このコースもまた、紅葉景色が楽しめる
牛ヶ首には人が集まりだした
こちらは静かな稜線を歩く
姥ヶ平を見下ろす
こちらからの茶臼岳も、趣がある
麓の那須町も見渡せる好天気
背丈が1m以上あるので、ツワブキではなく、マルバダケブキの綿毛だろう
見上げる形の茶臼岳
牛ヶ首に到着
ひょうたん池が良く見える
姥ヶ平まで行き来する人々
牛ヶ首から日の出平を目指し、振り向けば茶臼
向かう先に見えるのは、日の出平
このコースもまた、紅葉景色が楽しめる
牛ヶ首には人が集まりだした
こちらは静かな稜線を歩く
姥ヶ平を見下ろす
こちらからの茶臼岳も、趣がある
麓の那須町も見渡せる好天気
背丈が1m以上あるので、ツワブキではなく、マルバダケブキの綿毛だろう
ハナビラダクリオキン(Dacrymyces chrysospermus、アカキクラゲ科に属する担子菌類)は、枯れた針葉樹上に発生するというが、この木は下の実を付けているナナカマドなので、生きているし広葉樹だ
広葉樹林や雑木林で見られる、一般的なキノコは、
ハナビラニカワタケ(花弁膠茸、Phaeotremella foliacea、シロキクラゲ科ハナビラニカワタケ属(ファエオトレメラ属)のキノコ)だろうか?
葉が落ちた後も、赤い実が冬まで残るのは、ナナカマド
本日の最高地点「日の出平(1786m)」で昼食を取り、南月山へは向かわず、下山を開始
雲が出てきて、向かいの山も見えなくなってきた
一面のクマザサも、光の加減できれいに見える
下山途中からふくらはぎが攣り、だましだまし歩く
足がつってしまったので、下山湯で温まる
葉が落ちた後も、赤い実が冬まで残るのは、ナナカマド
マルバダケブキかどうか、花が満開の頃に、群生を見てみたいものだ
楕円形の赤い実を付けるこの樹木には、葉が変化した長い鋭い刺を持つ、
ヒロハヘビノボラズ(広葉蛇上らず、ヒロハノヘビノボラズ、オオバノヘビノボラズ、タイリクヘビノボラズ、Berberis amurensis、メギ科メギ属の落葉低木)とは、変な名前を付けられたものだ本日の最高地点「日の出平(1786m)」で昼食を取り、南月山へは向かわず、下山を開始
雲が出てきて、向かいの山も見えなくなってきた
一面のクマザサも、光の加減できれいに見える
色付く斜面を楽しむ
下山途中からふくらはぎが攣り、だましだまし歩く
今日のハイクで、茶臼岳から沼ッ原にかけてのルートは、ほぼ征服
次は朝日岳と、麓の平成の森散策か
足がつってしまったので、下山湯で温まる

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