2022/12/16
雲仙小浜の温泉宿は、古いけど暖かいおもてなしで、満足
町の至る所から、温泉の蒸気が噴出している旅館の朝食、これでよい
旅館を出発し、小浜町の様子
雲仙温泉まで山をドライブ
温泉神社(うんぜんじんじゃ)にお参り
雲仙とは、もとは温泉と書いて”うんぜん”と呼んでいたのが転じたものであり、神社名はもともとの名前のままだという
島原半島にあった18社の温泉神社のなかで、雲仙岳周辺に4箇所(雲仙市吾妻町の山田神・千々石町の千千石神・南島原市有家町の有江神・諫早市の伊佐早神)創建された「温泉四面神」や「温泉四面大明神」は、地元では「おしめんさん」と呼ばれて親しまれてきました
これら温泉神社の総本山こそが、雲仙温泉街にある温泉神社だそう
設立は不明だそうだが、かなり古いらしい樹齢200年を超えるとされる立派な柿の木「夫婦柿」
夫婦柿に願いを託す作法とは、両手で柿の木を抱き、二本一緒に下から上に撫で上げつつ願い事を唱えながら祈願、そして最後に榊を用いて柿の木の脇にあるご神水を身体に浴びるというもの
温泉神社の横から、地獄谷が始まります
吹き出す蒸気で、スチームサウナの中を進む
「地獄内は危険です」とあるので、天国に行きましょう場所により敷かれた石も暖かく、猫たちが岩盤浴をしています
地獄谷の周囲には、超高級ホテルが並んでいます
天国から地獄を見下ろせるんでしょうね
ぐるりと一回りしたので、満明寺へ
大宝元年(701)、僧・行基がこの地で温泉山を開山したと言われています
元亀二年(1571)「白雀の乱」や寛永14年(1637)の「島原の乱」などで何度も焼失しているそう
純金箔貼りの雲仙大仏
ぐるりと一回りしたので、満明寺へ
大宝元年(701)、僧・行基がこの地で温泉山を開山したと言われています
元亀二年(1571)「白雀の乱」や寛永14年(1637)の「島原の乱」などで何度も焼失しているそう
純金箔貼りの雲仙大仏
普通の金箔では温泉成分の硫黄で真っ黒になるそう
本堂の横にはぼけ封じ観音
「首つぎ地蔵尊(羅漢像)」は、キリスト教が禁じられた時代に、石仏に十字架が隠されていないか確かめるため、首を落とされた石造の首を、再びつなぎ合わせたもので、現代では「リストラ予防」参りになるとか。
旧島原藩主松平公が考案したという「湯せんぺい」とコーヒーをいただき、温泉卵を食べに向かいの「やらやら土産処」へ
本堂の横にはぼけ封じ観音
「首つぎ地蔵尊(羅漢像)」は、キリスト教が禁じられた時代に、石仏に十字架が隠されていないか確かめるため、首を落とされた石造の首を、再びつなぎ合わせたもので、現代では「リストラ予防」参りになるとか。
温泉神社の向かいにある「遠江屋」は、手焼き湯せんぺい屋
方言で、煎餅をせんぺいと言うそうだ旧島原藩主松平公が考案したという「湯せんぺい」とコーヒーをいただき、温泉卵を食べに向かいの「やらやら土産処」へ
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