12/16/2022

九州旅行5(諫早、長崎)

2022/12/16
お昼に向かったのは、諫早市天満町の中華「李花」
酢豚が人気No.1ですが、ここは長崎、皿うどんとちゃんぽん
天満宮裏のちゃんぽんにがっかりしていましたが、これが「長崎ちゃんぽん」ですね!
お店に行く途中、気になった公園があったので、食後のお散歩
駐車場から公園への道で、諫早城跡を通る
別名高城、伊佐早城あるいは亀城とも言われる
城跡麓の高城神社分社
高城神社鳥居と拝殿
祭神は諫早家初代龍造寺家晴公
さらに鶴森稲荷神社 一の鳥居
これが目当ての「眼鏡橋
天保10年(1839)に、当時の領主・領民が永久不壊の願いを込めてそれまで大きな橋がなかった本明川に架けた石造りのアーチ橋
諫早水害の後、諫早公園内に移設され、石橋では日本で最初に重要文化財に指定された







ようやく最後の宿のある、長崎稲佐山に到着
見どころの多い町なので、今日から市内観光を開始
で、長崎と言えば「出島
市内は駐車場にも苦労するので、タクシーで山を降りる
かつては海だったはずだが、ビルが目立つ
19世紀初頭、和蘭商館長ブロムホフや商館医シーボルトらが活躍した時代の出島を再現しているそう
拝礼筆者蘭人部屋(蘭学館)
帳簿などの筆記を行うオランダ人の書記の長が住んでいた建物
一番船船頭部屋
オランダ船(一番船)船長や商館員の居宅として使用されていた建物
輸出用の水門
ヘトル部屋
オランダ商館の商館長次席(ヘトル)の住居

十六番蔵と筆者蘭人部屋(オランダ人の書記の住居)



旧長崎内外クラブ
1903年(明治36年)、長崎に在留する外国人と日本人の親交の場として建てられた
オランダの絵本作家のディック・ブルーナさんが描いた絵本の主人公「Miffy」













出島を後に、歩いて新地中華街
本場中国福州市から資材を取り寄せ、職人を招いて築造したという「中華門」
江戸時代中期に中国からの貿易品の倉庫を建てるために、海を埋め立ててできた街で、東西、南北あわせて約250mの十字路は、長崎市の姉妹都市である福建省の協力でできた石畳
中華料理店や中国菓子、中国雑貨など約40店舗が軒を並べています
福建通りから籠町に入ると、一転して夜の街の雰囲気
船大工町のカステラ本家福砂屋本店
本日の夕食は、「御台所 一福
大きな忘年会予約があったらしく、カウンターのみ滑り込みセーフ
店主は日本料理歴40年の料理の腕で、長崎の海の幸を中心に、ほんとうに美味しい旬の素材を使ったお任せ料理を注文
長崎の地酒のお勧めを尋ねると「焼酎しか飲まないよ」といわれ、麦焼酎の発祥地・長崎県壱岐市で、約500年もの歴史をもつ「壱岐焼酎」を注文

クジラ盛
部位の説明は、こちらをどうぞ
箱フグ味噌焼き
しんじゅ貝(アコヤガイ)のかき揚げ


箱フグを食した後の、皮の内側
どれもこれも大満足のお料理で、旅行支援クーポン様さま
ホテルからの景色は夜景へと変わっていたが、期待したほどではないかな
シンガポールを知ってるから、仕方ないか
ホテルに温泉があるのを知りませんでした
夜も朝も、誰もいないお風呂場
残すは明日1日となった

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