6/23/2023

2023/6月の散歩(古河)

2023/6/23
道の駅こがへ行ったついでに、茨城県古河市東諸川のふるさとの森
ふるさとの森の脇にある雷電神社
このあたりは大塚古墳群の所在地とされている
拝殿の額には「雷電宮」
拝殿内部の額には「雷大神」とある

ゼンテイカ(ニッコウキスゲ)のようです
ジャノヒゲの蕾と花
ヒメヤブラン

ヤマサギソウ(山鷺草、Platanthera mandarinorum subsp. mandarinorum var. oreades、ラン科ツレサギソウ属の多年草)


古河市尾崎の道楽山 永光寺
承和10年(843)、僧・無善による開基とされる
大聖不動明王
焦点距離がFlower Modeだったので、ボケボケ
関東八十八ヵ所霊場第39番霊場、および、北関東三十六不動尊霊場第34番霊場


鳳凰殿




ヤブミョウガ
フッキソウ(富貴草、Pachysandra terminalis、ツゲ科フッキソウ属の常緑小低木)


帰路、山川不動尊に立ち寄り
老中水野忠邦の墓へ
旧万松寺跡という、田畑の中に、水野家代々の墓があった
徳川家康の母方の従弟にあたる水野忠元は、尾張国知多郡の緒川城主の子で、幼少時より2代将軍となる徳川秀忠に仕え、大坂夏の陣で手柄を立てた水野忠元は、徳川秀忠から下総国山川領(現在の茨城県結城市山川地区付近)を授かり、結城領、下野鹿沼領を合わせ3万石の大名となった(下総山川藩)
以降水野家の菩提寺となった万松寺は、安政2年(1855)に焼失し、再建されないまま明治4年(1871)に廃寺となり、現在に至っている
11代水野忠邦は、出世欲が強く、あらゆる手段で政権の中遂に躍り出て、天保の改革を実施した人、とあるが、実のところかなりブラックのようだ



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