9/01/2023

2023/9月の散歩(中禅寺湖)

2023/9/01
奥日光中禅寺湖畔の立木観音前
手打ちそば「かつら」からの眺めは素晴らしい
6番目入店で、良い席をゲット
個人的なメッケ、店主が日光湯元スキー場の、スキー学校校長だという
ヒメマスをいただく
姫鱒とは、海に出ない紅鮭で、1906年に支笏湖から中禅寺湖に移植されたそう
中禅寺湖は、華厳の滝があるため下流からの魚の流入が無く、放流された数種類の魚がいるだけだそう
食後、中禅寺湖の北西湖岸をハイキング
竜頭ノ滝臨時駐車場に車を停め、千手ヶ浜を目指す
入り口すぐにナツズイセン

ニッコウアザミ(日光薊、Cirsium tanakae var. nikkoense、キク科アザミ属、ノハラアザミの変種)の花後
アケボノソウ(曙草、Swertia bimaculata (Siebold et Zucc.) Hook.f. et Thomson ex C.B.Clarke、リンドウ科センブリ属の2年草)
戦場ヶ原では会えなかったが、見つけました
風が強く、なかなかシャイな花のよう
何の実か、不明

オオハンゴンソウ
ヨツバヒヨドリの花後期

湖に迫る岩山のふちを歩く
湖畔の平坦な道を想像していたが、何度もUp/Downを繰り返す
崖の下には、陽に照らされてエメラルドグリーンに光る湖面
そして対岸の山々
途中に数か所、展望のある岬があるが、転落注意だ
カリガネソウ(雁草、雁金草、ホカケソウ(帆掛草)、Tripora divaricata (Maxim.) P.D.Cantino、シソ科カリガネソウ属の多年草)
雄蕊が花弁を飛び越して上から垂れさがる

日光の写真で見覚えがあるような立ち枯れの木


赤岩に到着

栃窪の浜遠景






シンガポールの浜辺が思い出される栃窪の浜





栃窪のトチノキ群は、標高1280mの高地では珍しく、また栃木県最大の幹周7.4m、樹齢300年といわれ、「とちぎの絶景」にも選ばれている
岬から望む男体山

目指すゴールの千手ヶ浜も見えてきた

男体山から千手ヶ浜まで、見渡せる


熊窪の浜から右の階段を登ると、大山へのルート





千手ヶ浜に到着


ここにバス停があると思いきや、バス停は浜から300mほど西にあった
次のバスまで50分あるが、ここで休憩とした

Up/Downが7回あり、そこそこの運動になった
低公害バスでしゃくなげ橋に移動し、駐車場まで再び歩かなくてはならない
脇を流れる湯川は、すでに竜頭の滝の始まりのよう
苔生す岩にはダイモンジソウ


アキノキリンソウ
陽が山陰に入った

西日を浴びる男体山

竜頭の滝上流から中禅寺湖を望む



標高差100mの下り坂で駐車場に到着

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