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9/08/2025

2025/9月のハイク(羽黒山)作成中

2025/9/08 (Mon)

スーパーホテル山形・鶴岡の隣は、セブンイレブン
朝食が6:30開始なのは、一日が長く使えて、嬉しいサービス
お風呂も一晩中利用可能
2日目の今日は、羽黒山へ向かう
最初に現れる羽黒山大鳥居は、高さ20m、幅15mの両部鳥居で、大きさでは東北第1位だというが・・・
お天気ならば、右手に大きく月山の山姿が見えたはずだが
随神門を右に曲がった駐車場に車を停め、






花の百名山(ミヤマヨメナ)































































































































今夜は昨日と同じスーパーホテルに泊まるが、明日は宿坊に泊まる
宿坊とは、お寺や神社への参拝者のための宿泊施設で、ここ羽黒山の手向地区には江戸時代には300もの宿坊が立ち並び、麓三百坊と呼ばれていたという
山形県鶴岡市羽黒町手向地区の、天童稲荷神社
宿坊をはじめ、家々の軒下に、注連縄のようなものが飾られている
これらは、松例祭(しょうれいさい)と呼ばれるお祭りで使われた「引き綱」で、火防(ひぶせ)となり、家内繁盛を約束すると言う
毎年大晦日から元旦にかけて、夜を徹して出羽三山神社で行われる特殊神事(国の重要文化財)松例祭は、羽黒修験の四季の峰のひとつ「冬の峰」の満願の祭事であるという
山伏が、五穀豊穣、天下泰平を祈願して行う100日間の修行「冬の峰」の、満願の祭事でもあるという(日本遺産)
桜小路と呼ばれるこの通りには、稲荷神社がいくつもあり、二つ目の聖山稲荷神社

三つ目の東福稲荷神社
明日の宿の場所を確認したので随神門へ戻り、昼食は「お休み処 Zuisin門」で庄内の郷土食「麦きり」と「十割そば」
「麦きり」とは、小麦粉を塩水で捏ねて細く切った麺類で、うどんよりも細く、冷たくしめて、つゆで食べると、つるつるとした舌ざわりで、コシが強く、もちもちとした弾力もある
こちらでは、モロヘイヤを練り込んであり、味と香りもいい感じ
和がらしで味変しますよ、と言われたが、ワサビも良い
十割蕎麦も、つなぎを使っていない割になめらかで、ぶつ切りにならないのは打ちたてだからなのか流石
ツユはどちらも同じもので、砂糖と醤油が多すぎたが、蕎麦湯は出て来なかった
今日のハイクは、

この距離はおかしいですね



午後はのんびり、山形県鶴岡市羽黒町後田谷地田の羽黒町温泉「やまぶし温泉 ゆぽか」へ
入浴料は一人500円
2,365Na, 1,549Ca-4,351Clのナトリウム・カルシウム塩化物泉で、海水のごとくしょっぱい
溶存物質量8.654等張性-pH7.5中性-泉温62.2℃高温泉, 含む83.9メタほう酸, 53.8メタけい酸

ゆぽかの駐車場から、鳥海山が見えた
スーパーホテルへ戻り、夕食時間まで鶴岡駅前をぶらぶら
ショッピング モールMARICA内の鶴岡市観光案内所に、引き綱の説明があった

夕食は、散々迷った挙句「庄内魚河岸酒場潮彩」
赤しその自家栽培から始まり、作業工程がなかなか時間かかったりと試行錯誤し、ようやく完成したという、赤しそサワー
バイオテクノロジーで、鶴岡産の海ぶどうは、舌の上で溶けて消えます
きゅうりとたくあんの入った「海鮮ばくだん」は、コスパ最高
日本海沿岸で採れるクロザコエビ、庄内では「がさえび」の唐揚げは、甘くて最高
焼きだだちゃ豆は、香り立つ庄内の誇り
庄内うまいもの尽くし
さんま入りお得な刺身五種盛り
切り身の分厚さを、だだちゃと比べて!
庄内の人が、都会の刺身を、刺身と思うだろうか!
〆は安永7年(1778)創業、鶴岡の酒蔵「栄光冨士」の、つや姫を50%磨き酒米に使った、純米大吟醸・無濾過生原酒「日乃輪」
ごちそうさまでした
と言いつつ、がさえびとだだちゃで、ホテルで飲み直し