前日光ハイランドロッジから古峰原へ
牛の放牧場に野生のシカの群れ半端な数じゃありません
あちこちで厄介者とされるシカですが、ここなら百頭は捕獲できそう
牛たちは、のどかなもの「関東ふれあいの道 栃木3番 高原と牧場のみち」を、前日光ハイランドロッジから古峰原へ前日光牧場のフェンスをぐるりと迂回し、いよいよハイキングコースが始まる
関東地方の梅雨は、今日明けたとか
方塞山(ほうさいさん)まで来ました
山頂はタワーのそばにありました
標高1,388mの方塞山からの眺望
三枚石までの林
ツツジのアーチをしゃがんで潜り抜ける
標高1,378mにある、三枚石に到着
真言宗醍醐派 古峯原 金剛山 瑞峯寺(ずいほうじ)の奥の院であり、窟の中には瑞峯寺の本尊の金剛童子(不動明王)が祀られているという
天平宝字元年(757)に、日光山を開いた勝道上人(御年23歳)によって当山奥之院三昧石(三枚石)が開創された
見てのとおり3つの石がきれいに重なっているが、勝道上人が座禅三昧に高じた場所で、三昧石とも呼ばれている
隣に夫婦石があるが、説明がない
瑞峯寺の本堂は、鹿沼方面から古峯神社へ向かう途中にある、偶像崇拝が好きなお寺で、奥の院の周辺にも数々の像が並べられている
ついには、勝道上人本人が奉納したかのような石板まで
三枚石から古峰原のピークを目指す
一応、山頂表示(標高1,378m)と三角点がある、関東百名山、栃木百名山のひとつ
今日はここで、Uターン
帰路に立ち寄ったのは、聖観音菩薩金剛水
男体山のような石
牧場まで戻ってきた
行きには見えていた群馬の山々は、雲に隠れてしまった
星宮大明神~星天神宮~天満星宮神社と呼び名が変わったようだが、天慶4年(941)天満宮として創立せられしが、宝永2年(1705)星宮を合祀せるに及ひて現在の社名を称せりとの記録もあるようだ
懸仏(かけぼとけ)と天神坐像(てんじんざぞう)の2点が、鹿沼市指定有形文化財(歴史資料、彫刻)になっている祭神は、高皇産靈命(たかみむすびのかみ)
天満宮なので菅原道真公、星宮を合祀したときに磐裂神と根裂神も入ったはず
帰路に立ち寄ったのは、聖観音菩薩金剛水
男体山のような石
牧場まで戻ってきた
行きには見えていた群馬の山々は、雲に隠れてしまった
①前日光ハイランドロッジ (標高1,298m) ②方塞山(標高1,388m) ③三枚石(標高1,378m) ④古峰原(標高1,378m) ⑤聖観音菩薩金剛水 |
山を下りて、鹿沼市下粕尾の天満星宮神社
天平神護2年(766)本殿屋根の小板葺きをした記録が残っており、創建はさらに古いというたいそうな古社星宮大明神~星天神宮~天満星宮神社と呼び名が変わったようだが、天慶4年(941)天満宮として創立せられしが、宝永2年(1705)星宮を合祀せるに及ひて現在の社名を称せりとの記録もあるようだ
懸仏(かけぼとけ)と天神坐像(てんじんざぞう)の2点が、鹿沼市指定有形文化財(歴史資料、彫刻)になっている祭神は、高皇産靈命(たかみむすびのかみ)
天満宮なので菅原道真公、星宮を合祀したときに磐裂神と根裂神も入ったはず
ふらっと立ち寄った杉の立派な神社でしたが、またもや色々な拾い物がありました
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