日本で一番早いと言われている、新そばまつり「日光夏の新そばまつり」が、日光だいや川公園で行われていたので、そこで昼食
小代行川庵と、鹿沼そば振興会の蕎麦、日光HIMITSU豚カレーパンと、コロッケをいただく4月中旬に種まきし、6月下旬に収穫したソバは、秋そばよりも清涼感のある色鮮やかな夏蕎麦になるそうです
今日の宇都宮の最高気温が36~37℃とのことで、今年の避暑2回目は、日光でも一番標高の高い、奥日光の金精峠を目指す
金精トンネル手前に駐車し、ここから金精峠を目指すが、戦場ヶ原でも30℃という異常な暑さ
金精峠までの道は、いつものハイキングとは違う雰囲気
ぐんぐんと標高をあげ、背後に男体山が見えてきた
湯の湖も見える
今日も日焼け防止の長そでシャツと帽子、ポケットの多いジャケットを着用し、ポールも活躍
本格的に登山ですね
途中ガレキの沢渡もある
さらに標高が上がる
新芽の美しいコメツガ(Tsuga diversifolia、マツ科ツガ属の常緑針葉樹、日本固有種)
梯子にロープ
金精峠の神社が見えてきた
稜線の東(栃木)側には、アキアカネの大群
去年7月の霧降高原でも書いていましたが、夏アカネは高地まで登って来ないそうで、アキアカネは低地で生まれ、高地で夏を過ごし、秋にまた野山に降りてゆくそうです
稜線に出ると西(群馬)側から、涼しい風が吹き上げてきます駐車場1,843mから、標高差200m弱の急登でした
左手の温泉ヶ岳(ゆせんがたけ)は2,332mで、ここからさらに300mの登り
右手の金精山は、あと200mほどの2,244mだが、ここまで以上の急登と思われる
峠の一段高い所に鎮座する金精神社勝道上人が日光山開基に際し、群馬・栃木県境の標高2,024mの金精峠に神社を造営し、金精を祭り安置したと伝えられている
祭神は金精神で、子宝、安産、子孫繁栄に霊験があるとされるという石の棒
金精神社へのお参りが簡単ではないため、群馬県側の片品村大字東小川に里宮を建てたのが「白根魚苑」だという
金精トンネル開通以前は、ここを登って上野下野間の行き来をしていたというのは、大変なことである
北側の温泉ヶ岳も南側の金精山も、ここからまだまだ大変そうなので、今日は両山の稜線を、少し歩いてみる
金精山へののぼりが始まる手前に、西側の展望が開け、菅沼と丸沼が見えた
金精山の東、写真の左側は、笈吊岩(おいづるいわ?)という断崖だが、今日はここで引き返す
東側には、男体山、太郎山が見える
ヤマオダマキ(山苧環、Aquilegia buergeriana、キンポウゲ科オダマキ属の多年草)
オノエラン(尾上蘭、Galearis fauriei、ラン科カモメラン属の多年草)
唇弁の基部に「W」の形の特徴的な模様があるという
M模様がはっきりわかります
出発時は満車でしたが、みなさん早くから活動してるのね
金精神社へのお参りが簡単ではないため、群馬県側の片品村大字東小川に里宮を建てたのが「白根魚苑」だという
金精トンネル開通以前は、ここを登って上野下野間の行き来をしていたというのは、大変なことである
北側の温泉ヶ岳も南側の金精山も、ここからまだまだ大変そうなので、今日は両山の稜線を、少し歩いてみる
金精山へののぼりが始まる手前に、西側の展望が開け、菅沼と丸沼が見えた
東側には、男体山、太郎山が見える
ふたたび金精峠に戻り、シロバナノヘビイチゴ(白花の蛇苺、白花蛇苺、モリイチゴ、ヤクシマシロバナヘビイチゴ、Fragaria nipponica 、バラ科オランダイチゴ属の多年草)
ヤマオダマキ(山苧環、Aquilegia buergeriana、キンポウゲ科オダマキ属の多年草)
オノエラン(尾上蘭、Galearis fauriei、ラン科カモメラン属の多年草)
唇弁の基部に「W」の形の特徴的な模様があるという
M模様がはっきりわかります
出発時は満車でしたが、みなさん早くから活動してるのね
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