地区サロン7月は、地元消防署の救急隊による、人工呼吸とAEDの実習会
話を伺う中、色々な矛盾点が浮かび上がってきた。
「人が倒れており、通常の呼吸でない場合、ただちに救急車を呼び、胸骨圧迫による心臓マッサージをおこない、AEDが近くにあれば使用する」
一見普通に聞こえるが、呼吸の異常で心臓マッサージが必要なのか?AEDの場所はどうすればわかるのか?都会ならまだしも、周りに人がいない田舎のあぜ道で倒れている人がいた場合、心臓マッサージとAEDを探すのは、どちらを優先する?携帯で救急車を呼ぶ場合、こちらの居場所はわかるの?
それぞれの質問に、真摯に回答してくれたのは、まだ若者の4人組でしたが、制度上の問題が浮かび上がってきました。
消防署では、AEDの設置場所の把握をしていないということ。AEDは業者が扱っており、設置場所に限らず、導入へのお手伝いもしていないということ。設置済みAEDのBoxを開けても、消防署への自動通報はないこと。
はて?
有効な知識としては、「心臓マッサージを30回、人工呼吸を2回、これを意識が戻るか、救急隊が到着するまで繰り返す」こと
AEDのPadをつけるときの注意点のカキクケコ「汗や水で濡れていたらふき取って乾燥、ネックレスやブラホックなどの金属へ張らない、湿布や塗り薬は取る、AEDの中のカミソリで、濃い体毛は剃る、丸いコブはペースメーカーがある証拠、Padの場所を左右逆にしてコブを避ける」
2024/7/22 (Mon)
里山再生プロジェクトの代表に頼まれ、地元の小学生のサマーキャンプのお手伝い
小学生10人が、「夏の生き物調査」のため、神社の境内へその後、無農薬の田んぼへ
青いパンツは先輩中学生
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