11/04/2025

2025/11月の里山

2025/11/04 (Tue)

明治里山再生Pの火曜日活動は、シイタケ採取と下草刈り
立派なシイタケがたくさん成りました
ヤクシソウが咲いていました

2025/11/06 (Thu)

明治小学校3年生が、田植え、稲刈りをしたイネの精米実習


2025/11/09 (Sun)

朝から小雨模様だったが皆元気に集合して、下草刈り作業と、倒した竹の焼却作業
栽培シイタケも収穫し、焚火にあててホイル焼きシイタケをいただく
すっかり燻製人間になった

2025/11/15 (Sat)

ナメコ(滑子、ナメタケ、ヌメリタケ、Pholiota microspora、モエギタケ科スギタケ属の食用キノコ)が大きく育った
秋にブナやナラなどの枯れ木や切り株などに単独または群生する
湿時はおびただしいゼラチン質の粘性物質のムチレージが分泌しており、全体にぬめりがあるのが特徴
ムキタケ(剥茸、カタハ、カワムキ、カワハギキノコ、ノドヤキ、ノドヤケ、ハドコ、ハドコロ、フクロ、ボタヒラ、ムクダイ、ワカムキ、Sarcomyxa edulis、旧ガマノホタケ科ムキタケ属に属の食用キノコ)は、表皮下にゼラチン層があり、皮が容易に剥けることから名づけられており、晩秋にブナやミズナラの枯れ木や倒木に重なり合って生える
表皮はなるべく剥いたほうが歯触りがよくなるといわれ、湯がいて下処理をしてから、すまし汁やキノコ汁、けんちん汁などの汁物や煮物、鍋物にすると、出汁がよく出て、肉がやわらかく出汁を吸うのでよく合うといい、すき焼き、鉄板焼き、煮込み、バター炒め、白和え、ホイル焼きなどにも利用できるが、水分が多いため天ぷらには向かないらしい
シイタケ(椎茸、香蕈、Lentinula edodes、キシメジ科シイタケ属の食用キノコ)
広葉樹の倒木や切り株にしばしば群生する
一般的にシイタケの原木栽培(ほだ木を利用する栽培)では長さ1m程度に切断したコナラやクヌギ、シイなどの広葉樹を原木とし、作業性を考慮し直径10 - 20cmの樹を利用する事が多い
原木は通常秋から初冬に伐採、過度な乾燥を避け保管され、枯死するのを待ってから翌早春に種菌を植え付け、約1年間森林の下に寝かせ菌糸体の蔓延を待つ
こうしてシイタケが発生するようになった原木を「ほだ木」とよぶ
原木栽培に於いて、落雷が発生するとその周囲でシイタケが異常発生することが、経験的に知られており、伏込んだほだ木に人工的に交流の高電圧パルスを与えた栽培実験では、2 - 3倍の収量が得られたという
落雷同等の音だけでも効果があり、ほだ木を叩くことでも収穫量が倍増することがわかっているが、いずれも詳しいメカニズムは不明だという


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