5/01/2023

2023/5月の散歩(宇都宮)

2023/5/01
エビネを見に絹島園芸店へ行き、トマトを買いに田島農園へ行き、鹿沼方面だったためお昼は久しぶりに、観世音そば「下の家」
今日のお蕎麦は、日光秋そば(奥)と日光寒ざらし蕎麦(手前)
もりそばも日光秋そばとかき揚げを追加
やはり美味しいし、値段もお手ごろ
次は宇都宮市岩本町の古墳巡りに向かい、手前の頂龍山 萬松寺へ立ち寄り
お寺の駐車場にオドリコソウ
これは何の葉だろうか?
調べてみると、初夏の頃に葉に「八」の字の模様(鼻緒のような模様)が入る、ミズヒキ(水引、Persicaria filiformis、タデ科イヌタデ属)だという
境内はモミジに覆われ、陽が柔らかに注ぐ




フタリシズカ (二人静、Chloranthus serratus、センリョウ科チャラン属) 
ハンカチノキ(Davidia involucrata、ミズキ科)



北山霊園に入り、宮下古墳
6C後半の北山古墳群内の中心的前方後円墳
宮下古墳から山道をくだると、民家の庭に出たが、その手前にあった不思議な植物
セリバオウレン(芹葉黄連、Coptis japonica (Thunb.) Makino var. major (Miq.) Satake、キンポウゲ科オウレン属)の花後のようだ
心皮は花後に柄が伸びて、果実は車輪状の軸の先に袋がついたような形になる。先端部分は口が開いている。これは雌蘂の段階から開いているもので、果実時に裂開するものではないそうだ
葉の形から、セリバ種だと思われる

民家の脇から再度山道に入ると、平野神社に出た
神殿の前に神楽殿がある、変わった造りの神社だが、今でも大和流太々神楽が奉納されているらしい



ふたたび山道を進み、権現山古墳
北山古墳群の中で最も大きな6C半ばの前方後円墳で、古くは塚穴と呼ばれていた。宇都宮市内では最も古い横穴式石室の一つといわれている
セイヨウトチノキ(マロニエ、Aesculus hippocastanum、英: Horse-chestnut, Conker tree)



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