朝9時に始まる、日光山 輪王寺の「延年の舞」を見に行く予定が、閲覧できるのは先着30名だけだったので、急遽予定を変更し、日光植物園へ
ちなみに「延年の舞」とは、、、
慈覚大師円仁が唐から将来した秘舞曲で、寺伝によれば嘉祥元年(848)慈覚大師が日光山に来山された時、伝えられたものといわれており、約1170年の歴史と伝統があります。
毎年5月17日の午9時、輪王寺一山の新座住職二人が伝統的に役を担う舞衆を先頭に、約15名の僧侶の行列が、逍遥園の朱雀門を出発し本堂(三仏堂)に入堂します。
お堂の中央には檜製の敷舞台が設けられています。
二人の舞衆は舞台に上がり、『延年頌』と呼ばれる声明を唱える僧侶たち(頌衆)は舞台の後方にならびます。
舞衆は緋色の直垂に白の大口袴・短刀を背中につけ、白袈裟で頭をかぶと形に包んでいます。
入堂が終わると上座の舞衆は舞台正面に進み、延年頌の歌唱が始まり、舞が始まります。
上座の次に下座が舞い、15分ほどで終了します。
というもので、現在も「延年の舞」を奉納しているのは、日光輪王寺と岩手県平泉町の毛越寺のみになったという
ところで5月17、18日は、日光東照宮の春季例大祭が開かれており、今日午後は小笠原流による「神事流鏑馬(やぶさめ)」の奉納、夕刻には、神輿三基が二荒山神社に渡御、両社神職奉仕によって「宵成祭(よいなりさい)」が行われたらしい。この情報はつかんでいなかった!!!
さて日光植物園とは、正式名称は「東京大学大学院理学系研究科附属植物園 日光分園」といい、1902年に高山植物や寒冷地の植物の研究と教育を目的として設置されたそう
入園料500円、年パス2500円、駐車料込み、となるのだが、開園が4月初から11月いっぱいなので、年に5回以上来るのはちょっと難しいので、一日券で入場
いきなりですが、クチバスズメがいました多分ですが、朽葉雀と書くのでしょうね
ギンラン(銀蘭、Cephalanthera erecta 、ラン科キンラン属)の、ササバギンラン
ヒメウツギ(姫卯木、Deutzia gracilis、アジサイ科ウツギ属)
シライトソウ(白糸草、鴉葱、Chionographis japonica (Willd.) Maxim.、シュロソウ科シライトソウ属)の蕾
咲き始め
花
今回は広角レンズではなく、80-200mm, f4.5-5.6レンズを使ってみたが、ピンボケが多い!
1–5本の花序をつけ、2本とは限らない
キンラン(金蘭、Cephalanthera falcata、ラン科キンラン属)
植物園は、大谷川の憾満ヶ淵沿いにある
対岸の憾満ヶ淵の、化け地蔵の姿も見える
思ったよりも広大な敷地を、縦横に遊歩道が整備され、とても一日では回りきれない
池にはオタマジャクシがわんさか
平地ではすでに色あせて目立たなくなったフジ(藤、ノダフジ、Wisteria floribunda、マメ科フジ属)が、日光ではまだ色を残していた
ギンラン(銀蘭、Cephalanthera erecta 、ラン科キンラン属)の、ササバギンラン
ヒメウツギ(姫卯木、Deutzia gracilis、アジサイ科ウツギ属)
シライトソウ(白糸草、鴉葱、Chionographis japonica (Willd.) Maxim.、シュロソウ科シライトソウ属)の蕾
咲き始め
花
今回は広角レンズではなく、80-200mm, f4.5-5.6レンズを使ってみたが、ピンボケが多い!
マムシグサ(蝮草、Arisaema serratum、サトイモ科テンナンショウ属)だが、苞(仏炎苞)が緑色のものをカントウマムシグサと分類しているようだ
フタリシズカ (二人静、Chloranthus serratus、センリョウ科チャラン属)1–5本の花序をつけ、2本とは限らない
キンラン(金蘭、Cephalanthera falcata、ラン科キンラン属)
植物園は、大谷川の憾満ヶ淵沿いにある
対岸の憾満ヶ淵の、化け地蔵の姿も見える
思ったよりも広大な敷地を、縦横に遊歩道が整備され、とても一日では回りきれない
池にはオタマジャクシがわんさか
平地ではすでに色あせて目立たなくなったフジ(藤、ノダフジ、Wisteria floribunda、マメ科フジ属)が、日光ではまだ色を残していた
花冠は5深裂、雄蕊は多数つき、花冠より長く、雌蕊は1個
ヒナソウ(青花ヒナソウ、トキワナズナ、Houstonia caerulea、アカネ科)
ミズキ(水木、Cornus controversa var. controversa、ミズキ科ミズキ属)も、平地では緑に変わった
センダイハギ(先代萩、Thermopsis lupinoides、マメ科センダイハギ属)
ヒナソウの花弁は4枚だが、シンワスレナグサ(真勿忘草、ワスレナグサ(勿忘草)、Myosotis scorpioides、ムラサキ科ワスレナグサ属)は5枚
ヒナソウ(青花ヒナソウ、トキワナズナ、Houstonia caerulea、アカネ科)
ミズキ(水木、Cornus controversa var. controversa、ミズキ科ミズキ属)も、平地では緑に変わった
センダイハギ(先代萩、Thermopsis lupinoides、マメ科センダイハギ属)
ヒナソウの花弁は4枚だが、シンワスレナグサ(真勿忘草、ワスレナグサ(勿忘草)、Myosotis scorpioides、ムラサキ科ワスレナグサ属)は5枚
リュウキンカ(立金花、旧表示:エンコウソウ、Caltha palustris var. nipponica、キンポウゲ科リュウキンカ属)
クワガタソウ(鍬形草、Veronica miqueliana 、オオバコ科クワガタソウ属)は、小さな花大きく育ったミズバショウ(水芭蕉、Lysichiton camtschatcensis Schott、サトイモ科ミズバショウ属)
ホウチャクソウ(宝鐸草、Disporum sessile、チゴユリ属)
シロバナネコノメソウの下位分類、ハナネコノメ(花猫の目、Chrysosplenium album Maxim. var. stamineum (Franch.) H.Hara、ユキノシタ科ネコノメソウ属)
ヒロハコンロンソウ(広葉崑崙草、タデノウミコンロンソウ、Cardamine appendiculata、アブラナ科タネツケバナ属の多年草)
ムラサキサギゴケ(紫鷺苔、Mazus miquelii、ハエドクソウ科)
サラサドウダン(更紗灯台、更紗満天星、フウリンツツジ、Enkianthus campanulatus、ツツジ科ドウダンツツジ属の落葉低木)
ハスノハイチゴ(蓮の葉苺、Rubus peltatus、バラ科キイチゴ属)
コンロンソウ(崑崙草、Cardamine leucantha、アブラナ科タネツケバナ属)
バイカオウレン(梅花黄蓮、ゴカヨウオウレン(五加葉黄蓮)、Coptis quinquefolia、キンポウゲ科オウレン属)の果実が、矢車状に開出した状態
ヤシャゼンマイと言うそうですが、シダ類は苦手です
クリンソウ(九輪草、Primula japonica、日本原産のサクラソウ科サクラソウ属)
ラショウモンカズラ(羅生門葛、Meehania urticifolia 、シソ科ラショウモンカズラ属)
クルマムグラ(車葎、Galium japonicum、アカネ科アカネ亜科ヤエムグラ属の多年草)
ヤエムグラ属(Galium )の中では花が大きく白いそうですが、小さい
ハンカチノキ(幽霊の木、Handkerchief tree、Ghost tree、Dove tree、Davidia involucrata、ミズキ科(分類体系よって異なる)の落葉高木)
白い大きな花びらのようなものは、2枚の苞葉というそう
ガクウツギ(額空木、コンテリギ(紺照木)、Hydrangea scandens、アジサイ科の低木)
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