9/16/2024

2024/9月の散歩(上三川)

 2024/9/01 (Sun)
ツリガネニンジン
下部の葉は、5枚輪生
ヒガンバナが一輪だけ、咲いていた
ママコノシリヌグイの蕾
アオゲイトウ(青鶏頭、Amaranthus retroflexus、ヒユ科ヒユ属の一年草)

アレチヌスビトハギ(荒れ地盗人萩、Desmodium paniculatum、マメ科シバハギ属の多年草)
葉が3小葉ならヌスビトハギ系、5小葉ならフジカンゾウ
アキノノゲシ(秋の野芥子、秋の野罌粟、乳草、ウマゴヤシ、ウサギグサ、Lactuca indica、キク科アキノノゲシ属の一年草または二年草)
アキノノゲシには葉に切れ込みがあるが、切れ込みのない細い葉を持つものは、ホソバアキノノゲシ(学名: Lactuca indica f. indivisa)というそうだ


2024/9/02 (Mon)
第12代景行(けいこう)天皇の御代、景行天皇の子日本武尊が東夷征伐(西暦110年)の折に下神主村に宿陣した。この時ヤマトタケルは、伊勢にて倭姫命より与えられた、草薙剣を携えていたはずである。村人達は御一行を手厚くお迎えし、その褒美として甲一式を下賜され、村人達は祠を建て、この甲を納めて甲神社と称し、日本武尊を祀って村の鎮守としたという
日本書紀によると、東夷征伐のため上総まで来たヤマトタケル一行は、海路で北上し陸奥国に入ったが、現在の利根川~鬼怒川~田川を通り、上三川に立ち寄らないとも限らない
白鷺神社も日本武尊を祀っている
スベリヒユ(滑莧、滑り莧、オオスベリヒユ、タチスベリヒユ、Portulaca oleracea、スベリヒユ科スベリヒユ属の一年草、多肉植物)
マツバボタンの仲間だというが、根を除く全草は野菜として、独特のぬめりと酸味がある強壮食品で栄養価も高く、ω-3脂肪酸を多量に含む植物として健康食品としても使われる
アメリカタカサブロウ(亜米利加高三郎、Eclipta alba (L.) Hassk.、キク科タカサブロウ属の1年草)
タカサブロウは花が大きく、上部の葉の幅がやや広く、鋸歯がやや不明瞭だという
アメリカキンゴジカとは、先月出会った

マメアサガオ(豆朝顔、ヒラミホシアサガオ、whitestar, pitted morning-glory、Ipomoea lacunosa L.、ヒルガオ科サツマイモ属の1年草)
アサガオはヒルガオ科だったのね
青いツユクサと比べても、豆朝顔の花の小ささがよくわかる
アサガオ(朝顔、牽牛花、Ipomoea nil、ヒルガオ科サツマイモ属の一年草)
こちらのアサガオは、葉の形がかなり個性的

2024/9/04 (Wed)
クサギ

アレチヌスビトハギ


2024/9/06 (Fri)
2024/9/08 (Sun)
ヤブランが盛りだ
ツルボ

ミヤコグサ

ヒヨドリジョウゴ(鵯上戸、Solanum lyratum、ナス科ナス属のつる性多年草)
アキノノゲシ


2024/9/09 (Mon)
朝までに閉じきれず、溶けてしまったカラスウリ

2024/9/16 (Mon)
モモイロヒルザキツキミソウの花
モモイロヒルザキツキミソウの葉
アキノノゲシの花・実
アキノノゲシの葉
カナムグラ(鉄葎、律草、Humulus japonicus、アサ(旧クワ)科カラハナソウ属の蔓性一年草)
カナムグラの葉
イノコヅチ(猪の子槌、猪子槌、牛膝、ヒカゲイノコヅチ(日陰猪子槌)、イノコズチ、ヒカゲイノコヅチ、フシダカ、コマノヒザ、Achyranthes bidentata var. japonica、ヒユ科イノコヅチ属の多年草)
アレチウリの蕾・花
アレチウリの葉
ヨウシュヤマゴボウの蕾・花
ヨウシュヤマゴボウの葉
イボクサ

今日までのハイクルート

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