9/14/2024

青森旅行9(北山崎~岩泉)

2024/9/14 (Sat)
朝食後、雨も上がり野田村から南下し、「北緯40度線上世界最東端の地」普代(ふだい)村を通過し、北緯39度何分か知らんけど、普代村より東に出っ張った田野畑(たのはた)村の北山崎へ
「高さ200mの断崖が連なる景勝地・海のアルプス」で、ダイナミックな海岸線が約8 km続くという三陸復興国立公園で、(公財)日本交通公社の全国観光資源評価「自然資源 海岸・岬の部」で最高ランクの特A級に格付けされた景勝地
数百台は駐車可能な大駐車場から歩いてみる
先ずはビジターセンターから、第3展望台へ





おお!
青空なら、さらに良かっただろう
第3展望台から戻り、第1展望台へ


おおお!


ホツツジ
マルバハギ(丸葉萩、ミヤマハギ(深山萩)、Lespedeza cyrtobotrya、マメ科ハギ属の落葉低木)
アキカラマツ(秋唐松、秋落葉松、タカトグサ(高遠草)、Thalictrum minus var. hypoleucum、キンポウゲ科カラマツソウ属の多年草)


ヤブマオと同じイラクサ科の、アカソ系の植物か?




マルバキンレイカ(丸葉金鈴花、Patrinia gibbosa、オミナエシ科オミナエシ属の多年草)

やはり、マルバキンレイカ?葉っぱが長いけど
マルバキンレイカの実(写真左上部)は、白い羽が1枚ある
ヤナギタンポポ(柳蒲公英、Hieracium umbellatum、キク科タンポポ亜科ヤナギタンポポ属の多年草)

第1展望台から第2展望台へ向かうと、リアス式海岸の岸壁がより見えてくる




マルバキンレイカは、新潟県以北、北海道に分布するという
ヤナギタンポポは、葉が特徴的で、茎につく葉は多数互生し、葉身は長楕円状披針形、披針状または線形となる。葉の先端はとがり基部はくさび形か円く、縁にはまばらに鋸歯があるか全縁になるという




第1と第2の中間から、海岸まで降りる道があったが、朝から無理は禁物



シロヨメナ(白嫁菜、Aster ageratoides var. laticorymbus (Vaniot) Hand.-Mazz.、キク科シオン属の多年草)


キハギ(木萩、ノハギ、マルバキハギ、Lespedeza buergeri または Lespedeza buergeri var. oldhamii、マメ科ハギ属の落葉広葉樹の低木)


ミヤマアキノキリンソウ


センニンソウ




田野畑村から南方にかけての太平洋沿岸に点々と分布する前期白亜紀(約1億1千万年前)の地層が、ひらなめ海岸にもあり、平井賀層、明戸層の露出部が見える。岩手県天然記念物
道の駅たのはた「思惟の風」で早めのランチ
田野畑焼き丼は、日本料理屋との協力で、田野畑産野菜、わかめ、合鴨を特製ダレで絡めた逸品

冷やし豆乳担々麺は、ネギ・肉みそが入った、豆乳スープベースの冷やしラーメン



次に道の駅「いわいずみ」に立ち寄り、これから向かう龍泉洞内で熟成させた、渾身の一本を土産に購入

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