2023/2/11
氏家雛めぐりへ向かう途中の、烏山線下野花岡駅のすぐ北にある星宮神社
5つの祠が家の中に置かれている
少し北上した高根沢町大谷の高龗(たかお)神社
ふと通りがかった割に、きちんとしたところだ
祭神は多加淤加美尊(たかおかみのみこと)
雨冠に口3つの龍で、どの表記も統一されている
かなり立派な本殿とお見受けするが、中からも外からも暗くてよく見えない
昼食は氏家の「登竜」
豚レバニラ炒め定食には、醤油ラーメン(小)が付く
麺は手もみということだが、太面でちぢれも適度、もちっとした嚙み応えで評価高い
氏家の駅前から「雛めぐり」
駅前広場に、特設会場ができている
さくら市氏家観光協会のキャラクター「さくら姫」
下野国の厄よけ、無病息災郷土玩具「黄ぶな」の吊るし雛
氏家の駅前から「雛めぐり」
駅前広場に、特設会場ができている
さくら市氏家観光協会のキャラクター「さくら姫」
下野国の厄よけ、無病息災郷土玩具「黄ぶな」の吊るし雛
狐の嫁入りのお雛様
お雛様になぜ狐が登場するのかは、謎です
このあたりで親族に続き、友人たちか壮大な9段飾り
鎌倉期に宇都宮氏を中心に形成された宇都宮歌壇は京都・鎌倉に次ぐ一大地方歌壇で、歌聖藤原定家と親交を結び、宇都宮頼綱の女は定家の長子為家に嫁いでいます。頼綱は法然上人に帰依し蓮生法師と称しました。
宇都宮氏の支族氏家公頼も浄土信仰をもち、定家の七周忌に定家の面影を写した石仏を造立したと伝えられ、以来定家地蔵といわれるようになったといいます。また、蔦のからまる場所を好んだという伝説と藤原定家と式子内親王の悲恋、定家葛伝説も混ざって蔦地蔵と言われるようにもなったといいます
蔦(つた)地蔵や定家地蔵とも呼ばれ、高さ1.36メートルの安山岩に地蔵菩薩座像と蓮弁台座まで丸彫りにした中世期の石仏
さくら市は、塩谷郡氏家町と喜連川町が2005年に合併してできた
蔦(つた)地蔵や定家地蔵とも呼ばれ、高さ1.36メートルの安山岩に地蔵菩薩座像と蓮弁台座まで丸彫りにした中世期の石仏
さくら市は、塩谷郡氏家町と喜連川町が2005年に合併してできた
右下の郵便ポストも、さくら模様
商店会をあげて、雛飾りを公開している
金毘羅通りの看板
手作りの小物などを販売する場所もある
お雛様とは関係ないが、なかなかの秀作
平成の雛段
兎年だからか、ウサギの人形が多く見られた
旧奥州街道から奥まった場所に見える西導寺(さいどうじ)
建久2(1191)年、氏家氏の始祖氏家公頼が建立したと伝えられる古刹です
弥勒堂
鐘楼
観音堂
本堂は間口八間・奥行七間・木造平屋・唐破風・入母屋造り・銅板葺きの江戸後期の建造物
本堂以外の立派な建造物に関する情報は、見つからなかった
古都鎌倉にも引けを取らない大型の五輪塔は、銘文が無いために正確な年代等は不明
商店会をあげて、雛飾りを公開している
金毘羅通りの看板
手作りの小物などを販売する場所もある
お雛様とは関係ないが、なかなかの秀作
大正時代の雛飾りは、小さな人形のものが多い
昭和でひと回り大きくなったようだ平成の雛段
兎年だからか、ウサギの人形が多く見られた
旧奥州街道から奥まった場所に見える西導寺(さいどうじ)
建久2(1191)年、氏家氏の始祖氏家公頼が建立したと伝えられる古刹です
弥勒堂
鐘楼
観音堂
本堂は間口八間・奥行七間・木造平屋・唐破風・入母屋造り・銅板葺きの江戸後期の建造物
本堂以外の立派な建造物に関する情報は、見つからなかった
古都鎌倉にも引けを取らない大型の五輪塔は、銘文が無いために正確な年代等は不明
右側の五輪塔は火輪の形態から鎌倉時代末期までさかのぼることができるそう
酒屋さんに場違いな人形が
ジプシージャズの創始者として知られるギタリスト「ジャンゴ・ラインハルト」。その名を冠した「さくら ジャンゴ・ラインハルト・フェスティバル」の後援会の方の酒屋さんでした
酒屋さんに場違いな人形が
ジプシージャズの創始者として知られるギタリスト「ジャンゴ・ラインハルト」。その名を冠した「さくら ジャンゴ・ラインハルト・フェスティバル」の後援会の方の酒屋さんでした
昨日の雪から一転した、暖かなお散歩となりました
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