2025/6/23 (Mon)
Day 1より続く
朝、ペンションから見えた利尻富士(標高1,721m)
手前右手のたおやかな山が鴛泊ポン山(標高444m)
最初の計画では、ポン山から姫沼へ歩くコースだったが、姫沼は昨日行ってきたので、力の限り長官山を目指そうか
ヒレハリソウ(コンフリー 、Comfrey)
チシマフウロ(千島風露、Geranium erianthum、フウロソウ科フウロソウ属の多年草、高山植物)は、礼文島原産の高山植物
花後のとげとげが、フウロソウ属だ
徒歩5分ほどで、高山植物展示園に着いた
最初の計画では、ポン山から姫沼へ歩くコースだったが、姫沼は昨日行ってきたので、力の限り長官山を目指そうか
長官山まで4時間かかったなら、ここで引き返せという登山ガイド
沓形側からの登山道は、さらに険しいらしい朝食まで朝の散歩に出かける
ノミノフスマ (蚤の衾、雀舌草、Stellaria uliginosa var. undulata、ナデシコ科ハコベ属の一年草または越年草)だろうヒレハリソウ(コンフリー 、Comfrey)
チシマフウロ(千島風露、Geranium erianthum、フウロソウ科フウロソウ属の多年草、高山植物)は、礼文島原産の高山植物
花後のとげとげが、フウロソウ属だ
徒歩5分ほどで、高山植物展示園に着いた
ロシア人植物学者マキシモヴィッチの助手・須川長之助が初めて採集したという、
チョウノスケソウ(長之助草、Dryas octopetala、バラ科チョウノスケソウ属の匍匐性常緑小低木)の花弁は白く、種小名octopetalaは「花弁が8枚」の意味だが16枚の場合もあるという雌蕊は多数あり、白い羽毛状で、果実(痩果)になっても残り、風で飛ばされるという
花冠は紅紫色の唇形で、上唇はわずかに2裂して直立し、下唇は3裂して開出する
雄蕊は4本、果実は分離果(ぶんりか、1個の雌しべが複数の単位に縦に分かれる果実)となり、やや扁平となる。
3cmほどの白い五弁花を1つ咲かせ、多数の黄色い雌しべと雄しべがある
雄蕊は4本、果実は分離果(ぶんりか、1個の雌しべが複数の単位に縦に分かれる果実)となり、やや扁平となる。
高山の雪渓周辺の多湿地に生えるという、いつかは見たい、
チングルマ(珍車、稚児車、イワグルマ、チョウカイチングルマ、Sieversia pentapetala、バラ科チングルマ属(ダイコンソウ属)の落葉小低木、高山植物)3cmほどの白い五弁花を1つ咲かせ、多数の黄色い雌しべと雄しべがある
花後、花柱は伸びて放射状に広がり、果実は痩果(そうか、果皮が乾燥して1個の種子を包み、裂開しない果実)
秋には紅葉し、ふつう赤色、しばしば橙色から黄色に色づくという
風に揺られて、これはこれで美しい
ミネズオウ(峰蘇芳、Loiseleuria procumbens、ツツジ科ミネズオウ属の常緑小低木、高山植物)の果実は蒴果(さくか、乾燥した果皮が裂開して種子を放出する果実)
風に揺られて、これはこれで美しい
ミネズオウ(峰蘇芳、Loiseleuria procumbens、ツツジ科ミネズオウ属の常緑小低木、高山植物)の果実は蒴果(さくか、乾燥した果皮が裂開して種子を放出する果実)
日当たりの良い岩場に生え、枝先に散形状に2~5個の花をつけ、花冠は白色~紅色で5裂し、直径5mmほどの小さく金平糖のような花を咲かせるという
白く花びらのように見えるものは、細かな毛をまとった葉で、花は中心の黄色い部分
ヨーロッパに分布するエーデルワイスの仲間で、礼文町の「町花」に指定されいる高山植物だが、利尻島にもある
千島列島の択捉島の隣の得撫島(うるっぷとう)で最初に発見されたという、
ウルップソウ(得撫草、ハマレンゲ(浜蓮華)、Lagotis glauca Gaertn.、オオバコ科ウルップソウ属の多年草)は、青紫色の花を穂状に多数付けるというイワカラクサ(岩唐草、Erinus alpinus L.、オオバコ科イワカラクサ属の多年草)だろうか?
エゾゴゼンタチバナ(蝦夷御前橘、Cornus suecica、ミズキ科ミズキ属ゴゼンタチバナ亜属の多年草、北海道のみ)
キリンソウは、背が低い
ミヤマキンポウゲは終わっちゃったのかな
ウマノアシガタ
日光金精峠で見たヤマオダマキより、一歩進んだ、
ミヤマオダマキ(深山苧環、Aquilegia flabellata var. pumila、キンポウゲ科オダマキ属の多年草)の白花だが、花弁に距(きょ、花後方の突出)がないものを、リシリオダマキ(利尻苧環 A. flabellata var. pumila f.konoi、キンポウゲ科オダマキ属の多年草)というそうだ
地を這うミヤコグサと、立ち上がるセンダイハギだそうな
高山植物園での情報量が多すぎて、しかもエゾとかミヤマと付く高山植物はすべて新しくて、どうにもならないが、このオダマキには距があるから、ミヤマだな
ミヤマヨメナ(深山嫁菜、ノシュンギク、Aster savatieri、キク科シオン属の多年草)
マーガレットも道端でよく見かけます
朝食を取りに宿へ戻る途中の、ピンクに染まった葉を持つ、
高山植物園での情報量が多すぎて、しかもエゾとかミヤマと付く高山植物はすべて新しくて、どうにもならないが、このオダマキには距があるから、ミヤマだな
ミヤマヨメナ(深山嫁菜、ノシュンギク、Aster savatieri、キク科シオン属の多年草)
マーガレットも道端でよく見かけます
朝食を取りに宿へ戻る途中の、ピンクに染まった葉を持つ、
ミヤママタタビ(深山木天蓼、Actinidia kolomikta、マタタビ科マタタビ属の落葉つる性木本、雌雄異株)
マタタビの葉は白色になるが紫紅色にはならず、ミヤママタタビは花が終わる頃には紫紅色を帯びるというのは、わかりやすい
ギョウジャニンニク(行者大蒜、行者蒜、行者忍辱、行者葫、アイヌネギ、Allium victorialis subsp. platyphyllum、ネギ属ギョウジャニンニク亜種の多年草)の花はネギ坊主のようで、花弁は6枚
アイヌの人々はキト (kito)またはプクサ (pukusa) と呼び、オオウバユリの根(トゥレㇷ゚)とともに重要な位置を占める食料だという
ギョウジャニンニク(行者大蒜、行者蒜、行者忍辱、行者葫、アイヌネギ、Allium victorialis subsp. platyphyllum、ネギ属ギョウジャニンニク亜種の多年草)の花はネギ坊主のようで、花弁は6枚
アイヌの人々はキト (kito)またはプクサ (pukusa) と呼び、オオウバユリの根(トゥレㇷ゚)とともに重要な位置を占める食料だという
ネギ属だが、葉が筒型ではなくて扁平で、葉を見るとバイケイソウ類、イヌサフラン(コルチカム)、スズランなどの毒草と間違えやすいらしい
写真に写る葉は、別の植物のものだ
朝食は、ペンションの息子さんが中心に料理してくれたものをいただいたのだが、写真を撮り忘れた
利尻富士登山組は、朝の3時に出発したそうで、最北の日本百名山第1座は諦め、手前のポン山を目指す
雲のかかる利尻富士の右側に、ふっくらとしたのがポン山(小さい山)
朝食は、ペンションの息子さんが中心に料理してくれたものをいただいたのだが、写真を撮り忘れた
利尻富士登山組は、朝の3時に出発したそうで、最北の日本百名山第1座は諦め、手前のポン山を目指す
雲のかかる利尻富士の右側に、ふっくらとしたのがポン山(小さい山)
利尻富士が形成された火山活動最盛期(4~5万年前)より古い、20万年前の初期火山活動により、側火山である鴛泊ポン山やペシ岬などの溶岩ドームが、島の北側にできた
火山活動末期に、島の南側の仙法志ポン山、鬼脇ポン山と、沼浦・南浜湿原のマグマ水蒸気爆発による火口(マール)ができたという
宿から高山植物園を抜け、舗装された登山道から左へ、甘露泉水コースを進む
森の中へ入ってゆく
ゲンノショウコシャク(杓、コジャク、コシャク、ワイルドチャービル、ヤマニンジン、ノニンジン、Anthriscus sylvestris subsp. sylvestris または Anthriscus sylvestris、セリ科シャク属の多年草)
葉は、ニンジンの葉の姿で、羽状に細かく裂けている
分枝した枝の先端に複散形花序をつくり、白い小花を傘状に多数つける
花は5弁花で、花弁は白色、花序の周辺花の外側の1花弁が大きく萼歯片はない
周辺の花に注意しながら、緩やかな坂を登る
クマもシカもサルもいないのは、気が楽だ
おや、サイハイランが濃い色で今頃咲いている
1つ見つけると、次々とサイハイラン
栃木の里山では、くすんだ白色の花で見栄えがしないが、これが本来の色なのか?
萼片が緑か紫のエンレイソウ
クマもシカもサルもいないのは、気が楽だ
おや、サイハイランが濃い色で今頃咲いている
1つ見つけると、次々とサイハイラン
栃木の里山では、くすんだ白色の花で見栄えがしないが、これが本来の色なのか?
萼片が緑か紫のエンレイソウ
クルマバツクバネソウ(車葉衝羽根草、Paris verticillata、シュロソウ科ツクバネソウ属の多年草)
葉が3枚、萼片3個は、エンレイソウ
輪生葉が4枚、萼片4個なら、ツクバネソウだが、クルマバツクバネソウは輪生葉が8枚
葉が3枚、萼片3個は、エンレイソウ
タニギキョウ(谷桔梗、Peracarpa carnosa var. circaeoides、キキョウ科タニギキョウ属の多年草)のようだ
マイヅルソウの緑の実
バラ科ダイコンソウ属のダイコンソウのようだが、分布からはオオダイコンソウだろう
マイヅルソウの緑の実
バラ科ダイコンソウ属のダイコンソウのようだが、分布からはオオダイコンソウだろう
コウモリソウ属の特徴的な三角の葉を持ち、背丈より大きくなるのは、
ウラゲヨブスマソウ(裏毛夜衾草、Parasenecio hastatus、キク科コウモリソウ属の多年草)葉には広い翼をもった葉柄がつき、翼の基部で茎を抱いていると、イヌドウナだという
大きくてどうにも合点がいかないが、ヒトリシズカだという
夏にはジャノヒゲのような、瑠璃色に変わるという
どこかに花の残るツバメオモトは、見つからないだろうか
チシマアザミ(千島薊、エゾアザミ、Cirsium kamtschaticum、キク科アザミ属)だろうか?
ミヤママタタビ
雄雌はどう見分けるのだろう(知ってどうなるわけでもないが)
クルマバツクバネソウ
ツルアジサイ(蔓紫陽花、ゴトウヅル、ツルデマリ、アジサイヅタ、ウリヅル、ウリツタ、ユキカズラ、Hydrangea petiolaris、アジサイ科アジサイ属の落葉つる性木本)
が、樹木を這いあがっている
アンコウの提灯のような実を持つのは、花期の後、葉の間から茎が伸び始め、茎を伸ばし立ち上がり、その茎の節々からも葉や花が出る。茎は高さ20センチメートルほどにまでなる、タチツボスミレの特徴と一致する
朝の3時から利尻富士を目指す人たちは、この道ではなく、まだ夜道の舗装道路を歩くのだろう、もったいない
前出のシャクだろう
ツタウルシ(蔦漆、野葛、Toxicodendron orientale、ウルシ科ウルシ属の落葉蔓性木本、雌雄異株、山地に生える有毒植物)だろうか?
茎が赤いウルシの特徴が見えないが
ヤマブキショウマだろう
先日霧降の丸山の沢で見かけた、クルマバソウ
オオダイコンソウだろう
マルバノイチヤクソウと思ったが、葉脈に沿う白斑があるので、
大きくてどうにも合点がいかないが、ヒトリシズカだという
実になってしまっているが、アマナのような白い花を横向きにつけるという、
ツバメオモト(燕万年青、Clintonia udensis Trautv. et Mey.、ユリ科ツバメオモト属の多年草)夏にはジャノヒゲのような、瑠璃色に変わるという
どこかに花の残るツバメオモトは、見つからないだろうか
ナルコユリは温暖な場所に分布するようで、キスゲ平のときはオオナルコユリが図鑑にあったが、利尻礼文の図鑑にあったのは、
オオアマドコロ(大甘野老、Polygonatum odoratum var. maximowiczii、クサスギカズラ科アマドコロ属のアマドコロ変種)チシマアザミ(千島薊、エゾアザミ、Cirsium kamtschaticum、キク科アザミ属)だろうか?
ミヤママタタビ
雄雌はどう見分けるのだろう(知ってどうなるわけでもないが)
クルマバツクバネソウ
ツルアジサイ(蔓紫陽花、ゴトウヅル、ツルデマリ、アジサイヅタ、ウリヅル、ウリツタ、ユキカズラ、Hydrangea petiolaris、アジサイ科アジサイ属の落葉つる性木本)
が、樹木を這いあがっている
アンコウの提灯のような実を持つのは、花期の後、葉の間から茎が伸び始め、茎を伸ばし立ち上がり、その茎の節々からも葉や花が出る。茎は高さ20センチメートルほどにまでなる、タチツボスミレの特徴と一致する
朝の3時から利尻富士を目指す人たちは、この道ではなく、まだ夜道の舗装道路を歩くのだろう、もったいない
前出のシャクだろう
ツタウルシ(蔦漆、野葛、Toxicodendron orientale、ウルシ科ウルシ属の落葉蔓性木本、雌雄異株、山地に生える有毒植物)だろうか?
茎が赤いウルシの特徴が見えないが
ヤマブキショウマだろう
先日霧降の丸山の沢で見かけた、クルマバソウ
オオダイコンソウだろう
マルバノイチヤクソウと思ったが、葉脈に沿う白斑があるので、
ジンヨウイチヤクソウ(腎葉一薬草、Pyrola renifolia、ツツジ科(イチヤクソウ科)イチヤクソウ属の常緑の多年草)だと思う
狭い翼がある葉柄を持つと、カラフトイチヤクソウと言えるが、ジンヨウイチヤクソウで良さそうだ
ウメガサソウ(梅笠草、Chimaphila japonica、ツツジ科ウメガサソウ属の常緑の草状の小低木)
花はふつう1個、まれに2個つき、はじめやや下向きにつくが、果実として熟すにつれ上向きになる
狭い翼がある葉柄を持つと、カラフトイチヤクソウと言えるが、ジンヨウイチヤクソウで良さそうだ
ウメガサソウ(梅笠草、Chimaphila japonica、ツツジ科ウメガサソウ属の常緑の草状の小低木)
花はふつう1個、まれに2個つき、はじめやや下向きにつくが、果実として熟すにつれ上向きになる
エゾイチヤクソウ(蝦夷一薬草、Pyrola minor L.、ツツジ科(イチヤクソウ科)イチヤクソウ属の多年草)ではないだろうか
カラフトイチヤクソウと比べて花柱が短く花冠から出ないこと、全体が小型であること、葉の光沢が少なく革質であることなどで区別されるらしいが、葉の光沢はあるよなあ
スッポンタケ目スッポンタケ科のキイロスッポンタケかな?湧水「甘露泉水」のある利尻富士3合目に到着
湧水は帰路に回し、ここからポン山甘露泉水コースに入る
白身の多いサイハイラン
オオダイコンソウツルウメモドキ(蔓梅擬、Celastrus orbiculatus または Celastrus orbiculatus var. orbiculatus、ニシキギ科ツルウメモドキ属の落葉つる性木本)と思われる
前出のタチツボスミレ
林の中から、笹の中へ
空が広がったので、利尻富士が姿を現す
講釈抜きに、エゾカンゾウ
標高が上がるにつれ、時間が戻ってきて、花の残ったマイヅルソウ
ギンランのようだが葉が細いので、ササバギンランだろう
ところが「ササバギンランの葉は薄く軟質であるのに対し、クゲヌマランの葉はやや皮質で鈍い光沢がある」というクゲヌマランが利尻島、礼文島にはあるらしい
また「花はギンランに似るが距が極めて短い」のがクゲヌマランの特徴で、この花の距はあるようには見えないため、
クゲヌマラン(鵠沼蘭、Cephalanthera longifolia (L.) Fritsch、ラン科キンラン属の多年草)とする
宿の情報では、小ポン山山頂は木に覆われて視界が利かず、行っても意味ないとのことで、迷わず大ポン山へ
麓から見えたように、丘のような緩やかな道を登るが、このあたりから花後だった植物に、花が残る
マイヅルソウ
葉脈に沿う白斑から、ジンヨウイチヤクソウの蕾
これは樹木だろうが、不明だ
朝の高山植物園では「エゾゴゼンタチバナ」があったが、葉が対生するエゾゴゼンタチバナに対し、6枚輪生に見えるのは、
麓から見えたように、丘のような緩やかな道を登るが、このあたりから花後だった植物に、花が残る
マイヅルソウ
葉脈に沿う白斑から、ジンヨウイチヤクソウの蕾
これは樹木だろうが、不明だ
朝の高山植物園では「エゾゴゼンタチバナ」があったが、葉が対生するエゾゴゼンタチバナに対し、6枚輪生に見えるのは、
ゴゼンタチバナ(御前橘、Cornus canadensis、ミズキ科ミズキ属ゴゼンタチバナ亜属の多年草、高山植物)
和名は、御前様ではなく、白山の最高峰「御前峰」に由来するという
よく見ると、大きな葉が2枚、直行方向に大き目の花弁が2枚と、真上から見たバランスが素晴らしい
麓では実ばかりだったマイヅルソウの群生
キバナウツギと思ったが「秋田県太平山を北限とする」と言われたら、エゾでもつけるかと思ったら、ちゃんとありました、
和名は、御前様ではなく、白山の最高峰「御前峰」に由来するという
よく見ると、大きな葉が2枚、直行方向に大き目の花弁が2枚と、真上から見たバランスが素晴らしい
麓では実ばかりだったマイヅルソウの群生
キバナウツギと思ったが「秋田県太平山を北限とする」と言われたら、エゾでもつけるかと思ったら、ちゃんとありました、
ウコンウツギ(鬱金卯木、鬱金空木、Weigela middendorffiana、スイカズラ科タニウツギ属の落葉低木、高山植物)
鬱金色の花から命名されたが、これらは白っぽいが、花の内部に黄や赤の模様がある
花の咲き始めは黄色い斑紋が、古くなると徐々に赤く変わるというが、黄色は「蜜があるサイン」、赤いものは「受粉を終えて蜜も花粉もないサイン」だという花に寄ってきたマルハナバチは、蜜のサインで黄色い方へ向かっていくという、、、
クルマバソウ
ゴゼンタチバナの群生
ほぼ完ぺきなマイヅルソウの花盛り
標高444mの鴛泊ポン山に到着
利尻富士から吹き降ろす爆風の山頂で、頑張って咲いている、
鬱金色の花から命名されたが、これらは白っぽいが、花の内部に黄や赤の模様がある
花の咲き始めは黄色い斑紋が、古くなると徐々に赤く変わるというが、黄色は「蜜があるサイン」、赤いものは「受粉を終えて蜜も花粉もないサイン」だという花に寄ってきたマルハナバチは、蜜のサインで黄色い方へ向かっていくという、、、
クルマバソウ
ゴゼンタチバナの群生
ほぼ完ぺきなマイヅルソウの花盛り
標高444mの鴛泊ポン山に到着
利尻富士から吹き降ろす爆風の山頂で、頑張って咲いている、
イワギキョウ(岩桔梗、Campanula lasiocarpa、キキョウ科ホタルブクロ属の多年草、高山植物)
宿のオーナーが「白色もあるかも」といっていたが、青しかいなかった
宿のオーナーが「白色もあるかも」といっていたが、青しかいなかった
本物は写真よりもっと雄大なんだけどな
とにかく風が強い
ギョウジャニンニクの紫花だろう
帰路は特急で甘露泉水は、日本名水百選のひとつ
利尻山の湧き水で、甘いというが口をゆすいだだけにした
利尻北麓野営場から来た道と異なり舗装道路を下っていると、前から来た車に「群林風」の文字
とにかく風が強い
ギョウジャニンニクの紫花だろう
帰路は特急で甘露泉水は、日本名水百選のひとつ
利尻山の湧き水で、甘いというが口をゆすいだだけにした
利尻北麓野営場から来た道と異なり舗装道路を下っていると、前から来た車に「群林風」の文字
誰かをピックアップしに来たのだろうから、しばらく歩けば乗せてもらえることを期待
ピックアップされたのは、朝3時組の3人。7時間で山頂往復を果たしたらしい
人間8人
利尻富士がきれいなコンビニ「Seico Mart」の前に、インバウンドの行列も黒幕も無い
運転が無いので、下山ビール
下山メシは、ホタテのフライ黒カレーと、
タコの足がたっぷりのたこカレー
利尻富士がきれいなコンビニ「Seico Mart」の前に、インバウンドの行列も黒幕も無い
昼食は宿から海へまっすぐ降りた先のカフェ・グランスポット
下山メシは、ホタテのフライ黒カレーと、
タコの足がたっぷりのたこカレー
Day 2その2へ続く
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