2025/6/23 (Mon)
Day 2その1から続く
昼食後はいったん宿に戻り、山歩きの装備から自転車乗りに変えて、宿の無料貸し出し自転車で島内散歩
宿のすぐ裏が自転車道路
姫沼手前までひたすら登りだと言われたが、まあ行ってみるがすぐに心が折れてUターンして、海岸へ
バイクを置いて、標高90mほどのペシ岬(大きな崖)に登る
風は強いが、最高のお天気だ
礼文島は、見えていない
ペシ岬は、右手に見えるポン山と同時期にできた、溶岩ドームが浸食されたもの
灯台山やゴリラ岩とも呼ばれている
鴛泊(おしどまり)港が見渡せる
鴛泊港を守る、鴛泊灯台
ペシ岬の頂上は激風で、立っているのもやっと
宿の方角に、鴛泊集落がある
島の北側はこの通りのお天気だが、南のオタトマリ沼は雲がかかり、利尻富士が見えないらしい
明日、礼文島への出航前に登る予定だったが、スーツケース持ってでは絶対に無理だ
ペシ岬から宿へ帰るには、西にバイクを走らせるが、向かい風が強くて少しの坂でも登れない
海岸に打ち上げられた昆布でも、拾うには漁業権が無ければいけないという
リシリコンブ(利尻昆布、Saccharina japonica (Areschoug)、コンブ目コンブ科コンブ属の海藻)は、れっきとした種の名前
マコンブに似ていて、変種であるという説もある
広布(ひろめ)を音読みしてコンブとなった説と、アイヌ語でコムブといった説あり
坂+風でヘロヘロになって宿に到着したが、夕食までまだ時間があるので、島の温泉へ
温水プールもある立派な施設だ登山者に加えて地元の人の利用も多く、観光立島ならではの苦労話も聞けた
今日も一品一品、手の込んだ料理が並ぶ
昨日はニシン、今日はホッケの煮物
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