2025/12/04 (Thu)
今朝は寒波で山は大雪との予報だったが、上三川と筑波方面は快晴のお天気
ちょっと出遅れ、日の出後に出発
今日の目的地は、左の加波山と右の筑波山の間
茨城県桜川市真壁町桜井のみかげスポーツ公園に車を停めるが、施設内に人の気配なし
きのこ山から足尾山を目指して、いきなり急登
花期は10 - 11月で、茎の先端に単独か、せいぜい2 - 3個だけ花を着け、径は2.5 - 5cm、白い舌状花は楕円形でヨメナなどよりずっと丸みがある
低山の森林周辺に多く、特に林縁部の日向、自然な地形では崖地に出現し、真っ直ぐ立ち上がることは少なく、斜めに伸びるか、斜面から垂れ下がる、
リュウノウギク(竜脳菊、Chrysanthemum japonicum (Makino) Kitam.、キク科キク属の多年草、日本固有種)
すぐ隣に園芸種と思われる菊もあったので、誰かが捨てて行ったものだろうか
この登山道は、雨引観音から燕山、加波山を越え、足尾山から真壁の町までの「関東ふれあいの道」筑波連山縦走のみちになっている
きのこ山山頂(標高527.9m)に到着
足尾山は筑波連山北部の山の一つで、常陸三山(他は筑波山と加波山)のひとつ
常陸国風土記では「葦穂山(おはつせ山)」「小泊瀬山(おはつせ山)」とも呼ばれ、平安時代に醍醐天皇が夢枕でこの神社を知り祈願したところ、足の病が治ったことから「日本最初足尾神社」の勅額を下賜したといふ
足尾神社本殿が鎮座する、足尾山山頂(標高627.5m)に到着
「関東ふれあいの道」筑波連山縦走のみち(1)Map
今日出逢った動物:
ハイカー1人(岩瀬駅から雨引、加波、足尾と縦走し、筑波山方面へ消えていった)